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サエズリ割津2016/03/054ジェシカシステムの秘密が明らかになり、論理魔術に関する真相に近づくシリーズ第2巻。話としては生徒を使ったイドとその部下エレクトラによる学校襲撃から安芸と遙が生徒たちを守るというもの。<蒼><紅>に続いて<翠>も登場し、続巻への伏線もばっちり。ラブコメ面では、なかなかに大胆なアプローチを安芸に対してしている遙だけど、安芸が鈍すぎてラブコメとしての進展はあまりなかったけど最後に名前呼びのシーンがあったので満足。バトルとラブコメのバランスがしっくりくるので次も読みます。
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朧月2012/09/163学園魔術バトル小説、第二巻 搦め手で学園に手を伸ばしてきた第一巻と異なり、 直接的に攻撃を加えてきた第二巻。 犯人も最後までぼかされていたのに比べると、今作はかなり あっさりと明かされるあたり、対照的な作品。 途中、遥と安芸の暗号でのやりとりなど、細かいところで クレバーな立ち回りをする登場人物達の動きを考えながら読むのは楽しいです。 新しい登場人物、用語なども多すぎず、少なすぎず、いいバランスだと思います。 3巻にも期待
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とーちゃん2012/10/082彼らの人間関係が気に入ったので続きを読む。新たな登場人物も現れてまたまたおもしろいですね。術を唱えてたり戦闘シーンは想像しにくいんで飛ばしてますが(笑) 挿絵がいいですね。伊予ちゃんのキャラが想像と違うかったんですがwww
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ばんしょーじ2010/12/162変な伏線だらけの濃い内容ではないのだけど、そのお陰で軽快に気軽に読めました。遥かの積極的なアプローチは見ていて微笑ましい。キャラクターの魅力は一巻に比べて格段に上がったと思う。
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彩雲2009/12/022安芸と遥のやりとりは楽しい。この一人称のキャラを小刻みに切り替える手法も良いテンポを産んで面白い。それはともかく、そろそろ鴉の関係者を絶望の中で殺してやって欲しい。ストレスが。。
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