混沌の夜明け ソ-ド・ワ-ルド・ノベル 3
発売日 :
1994/03/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 528円(本体480円+税)
- ISBN: 9784829125533
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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お~い1むかしよんだほん
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ちゃか2019/07/121「混沌」と呼ばれる禍についても知り。現地住人との争いを続けている場合ではない、と悩みを得て。 この大陸に来て成長していたエイクだからこそ、決断を下せた部分もあるでしょう。 自身の力量を示すために、攻撃を躱し続けるパフォーマンスは中々の見ものでした。 終盤、エイクとプライアが軽く打ち合うシーンは、初期の彼らから考えられない程穏やかで……同時に力量が近しい男同士の通じ合ったやり取りという感じで、好きですねー。
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忌避2013/06/301囚人の反乱、現地部族との戦闘、生きて行く事すら過酷なこの地で争いは収まるのか?!シリーズで最終巻よりも好きな一冊、戦闘も然ることながら人と人との対話・交流がもどかしいでもドキドキワクワクで興奮させます。初対面のガーレルとエイクとのやり取り、人と人が理解し合うにはどうすれば良いか?そんな事まで教えてくれる。それから恋愛模様、単にデレな♀は好きじゃないけど、カリッサのプライアへの想い、リオンのエイクへの想いが一途でほんわかさせられる。それに応える為、呪歌を使うプライアと、戦うエイク、彼らの勇気もカッコイイ。
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tada1エイクの主人公パート。2作目まではただの若僧だったが、この巻では急成長を遂げる。 最初の爺さんとのやり取りも、試練でのシーンもかっこよすぎる。この作品は、エイクの成長物語だったのだと言われても違和感ない。
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ホームズ2008/09/191ドロス砦での騎士と囚人たちの対立。濁流に飲み込まれるエイク。今回も事件はたくさん(--;)そんななか悩んでるプライア(--;) エイクは現地氏族エリアラに助けられるし、カリッサも戻り元気になるプライア(笑) 最後は和解が成立した(笑)
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