我が過去を消せ暗殺者 魔術士オ-フェンはぐれ旅
発売日 :
1995/10/25
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 572円(本体520円+税)
- ISBN: 9784829126509
- 判型: A6/文庫
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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サン2018/02/165魔術士オーフェンシリーズの本編五作目。牙の塔で、オーフェンの過去と対峙する話。チャイルドマン教室のメンバーの名前が判明。殺せない暗殺者であったオーフェンがいいと思う。
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Radwynn2017/01/233寓意的暗喩的にではなくそのまんま「過去」との戦い、っていう、むしろ大技だよねこれ。この辺りでようやく、鳴かない小鳥、「殺せない暗殺者」についての疑念が頭をもたげてくるわけで。キリランシェロがキリランシェロではなくオーフェンとして生きる意味…
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チャティ2014/11/102「お前にだけは負けるかよ、馬鹿たれ!」 オーフェン過去と向き合うその一。過去の自分の姿をもつ殺人人形との戦いの中で「てめえには、言ってやりたいことが山ほどあるんだ!」と五年前の自分へと言い放つシーンが堪らなく好き。自分より強い過去の自分をどう出し抜くのか、オーフェンの捨身ともいえる戦いが見どころ。アザリーを含めたチャイルドマン教室の面々が揃い、次の話へと進んでいくことに期待が高まる。そんな中でマジクの決断の顛末がどう描かれるのか当時物凄く気になっていた。
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sakachi2012/11/222オーフェン面白いね~。でもはぐれ旅は古本屋にここまでしか置いてなかった・・・。続き見つけたら買いたいな。
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Y2023/10/291ここしばらく話が進まなくてちょっとウンザリしてたけど、ようやく物語が進んだ気がする。結構動いたんじゃないかな?最近読んだこのシリーズの中ではかなり面白かった。やっぱアザリーは話を動かすキャラとして大事だと思う。マジクもようやく魔術習う目的を見つけたみたいだし クリーオウがどんどんヒロインとして全く見れなくなってきているのがなぁ…ドーチンとボルカンというギャグ要員(?)、おちゃらけ要員(?)がいるのでクリーオウがそれらよりになるのはちょっと…彼女の成長を願う
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