とらドラ! 10

発売日 : 2009/03/10
超弩級ラブコメ、感動の完結編!竜と虎の生き様を目に焼きつけろ!
春。衝撃の出会い。ラブレター。共同戦線。電柱キック。偽乳特戦隊。2DK根性。かぶせたティアラ。エンジェル大河。くまサンタ。雪山の告白── そして、雪舞い落ちる二月。手を取り合って逃げ出した竜児と大河。それぞれの想いを胸に、二人はともに未来を切り拓こうとする。立ちはだかるのは、ままならない世界。ぎりぎりの状況に立たされた竜児の下す決断とは。竜児と大河の、実乃梨、亜美、北村の、それぞれの想いの行方は──。
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784048675932

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • nabe
    2015/01/29
    読メ登録100冊目の節目に振り返り。ラノベは基本読まないがアニメから入って先が気になり既刊全部買って最終巻を待ち望むなんていうのは少年時代以来。手負いの虎こと大河と、龍であろうとするも若さ故の未熟さでままならない竜児をこよなく愛した記憶が蘇る。作品に漂う家族愛が心地良くも登場する女子はラノベとは思えない程に我が強く自分の思うがままに動き回る。かと言って根底にあるのは優しさであり友情であり愛情である。正に青春でありご都合主義の作品とは異なるリアルさを感じる。繋いだこの手を離しはしない。大河と竜児よ永遠なれ!
  • Yobata
    2013/09/15
    大河の母親が現れ大河を連れていくという。やっと自分への想いに素直になれ、想いが通じあった竜児と大河は離れないために両親の前から逃走する。しかし逃走した二人の前には金銭的問題,時間的問題そして両親の問題などと世界の現実が立ちふさがる…。放課後のラブレターから始まった竜児と大河の物語はついに感動のフィナーレを迎える。超ド級の王道ラブコメ堂々完結。橋の上の告白はやっぱり感動するねw「結婚しよう」「そばにいる。絶対に離れない」はやっと結ばれてくれてよかったと思ったけど、ただこの作品はただ結ばれるだけでは→
  • た〜
    2012/11/04
    大河と竜児の話はいいとして、周りの人々の話がさらっと流し過ぎのような
  • がっちゃん
    2012/04/07
    紆余曲折、辛い展開も多くあったけど、大団円と言っても良いのかな。感情移入してしまう作品だった故に喜びもひとしおです。 「中略 ・・・だけどいつかは、誰かが見つける。手に入れるべきたった一人が、それをちゃんと見つけられる。そういうふうにできている。」 二人とも見つけられて本当に良かったね。大河も竜二も本当に良かったね。
  • そのぼん
    2013/11/21
    ネタバレあり
    ついに最終巻。二人の逃避行の場面から始まりました。ラブコメといいつつも、やはり最終巻で色々とかたをつけなきゃいけなかったので、シリアス場面が多かったですね。何はともあれ、終わり方はホッとできるものだったのでよかったです。