ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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コオロ2024/11/303まだ「ライトノベル」ではなく「ヤングアダルト」と呼ばれていた2000年に爆誕した怪書。いやあ、これはひどい。同時期に刊行された『機甲学園カミカゼ』もそうだけど、当時のファミ通文庫って「とにかく他社がやらないようなことを!」という気概がすごくって、それで外道オブ外道にコースアウトしてしまったのかもしれん。このような怪書が世に出てしまったことも、また歴史の一部なのだ……で許していいような内容じゃねーっつーの!!
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schizophonic2014/02/121タイトル通り、女王様な薔薇姫によって(銀河の覇者たる男たちの)ヴァージンが危機を迎えるというお話。パロディやらSFのアイテムをちりばめた下世話なバカSF。「あーれー」な描写が頻発するから、ある意味、ハードSFか?。ここまでハードな下ネタはハードルは高いけど、いったん乗り越えてしまえば、もはや笑うしかない。うっかり読んだりすると、お尻を押さえて悶絶することになるのでご注意を。しかし、これがほんとのロボット肛虐SFか。
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fap2014/10/210”ばらき”ではなく、”ばらひめ”と読むらしい。 まずは、この本を出版したファミ通編集部に拍手。 普通だったら、こんな企画は通しません。 イラストにかわむらやすひとを持ってきた点も誉めましょう。 でもそんだけ。 全員サービス目当てで買ったけれども、激しく後悔。 企画を通したら、文章に関しても助言してやれよ。
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