ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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ひぬ2025/06/1017ネタバレあり【読み放題】ゲイルフィックラントと手を組み、ガスターク帝国との戦争を始めたライナ達。ライナ、シオン、レファルの三人の王それぞれの視点での戦線が描かれます。大陸においての戦争という概念をひっくり返したルール・フラグメを核抑制みたく牽制といった形に転換しようとしているヴォイスの策略も中々ですが、三人とも平和を望んで戦争をしているのが逆に切ない。そして遂に待ちに待ったライナ覚醒。ただしとんでもない犠牲がつきものなのでこれがライナの精神にどう影響してくるか気になるところです。レファルがアレを見えていないのも謎。
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YO-HEY@紅蓮ロデオ2016/04/164やっと、ライナ覚醒。アルファスティグマから更なるものへ。魔眼保持者も動き始めて。大国がぶつかり合う。みんな平和を望んでるのが切ないよね。
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Y2025/06/292中盤からの展開は結構面白かった。ようやくライナの中にいる悪魔が知れたな。ただの魔眼じゃないのか…と思ったらただの魔眼じゃねぇぞ。ド級の魔眼ド魔眼だ!とドリトライ構文が出てきちゃった。
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sachi2017/02/072またすごーく気になるとことで終わっている! フェリスと相思相愛でにやにやがとまりませんでした笑
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まろにえ2016/09/221【再読】忘却欠片を使用した戦争はまるで核戦争のよう。一発で何十万人も殺す兵器『忘却欠片』を前にしてまだ戦争で命を奪う事を躊躇うライナは諦めがいい加減悪い。だが男ヒロインだから仕方ないかなとも思う。そんな優しさも過ぎれば毒になる……なんて思わせておいてそんなライナを戦わざるをえない状況へ追い込み、殺さないとお前の仲間が死にますよって追い詰めていくヴォイスのエグさが良い。初戦でとんでもない業を背負ったライナの今後が気になる。
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