角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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晦夢2015/07/115学内トーナメントの2回戦、沙樹と要がぶつかる。将利と奈緒の過去、メインの沙樹たち、そして将利を探す祭理と3つの話で構成されている。キャラたちの繋がりが色々と面白い。RF同士の戦いも派手でいい。
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薫流2016/03/063一気読み。戦闘シーンにはしっかりした読み応えがあるにもかかわらず、頁の進みが早いのはきっと、途中で止められなかったから。息をするのさえ忘れるくらいに、集中してた。激闘、としか言いようがない。それぞれにRFに乗る理由があって、きっと眼の前のRFに対峙しながら自分自身と闘っているんだろう。要が、あの激闘の末に少しでも先へ進めたのなら良い。少しずつ明らかになる沙樹の過去が重くて仕方ないけれど、あの子も自分に打ち勝ってほしいな。そして気になるのは玲。キーを握っているのはきっと、あの子だ。
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オルガ2014/02/042図書館でレンタル。2回戦のバトルをメインに色々な物語が交錯していくストーリー。1巻の頃は登場人物が多すぎてややこしかったけど2巻目に入って慣れたせいもあるのか群像劇として面白く読めた。お気に入りは暴走するガンヒルダを止めるシーン。
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りべちん2011/10/100★★★☆☆ 謎多き物語。戦闘シーンの疾走感は健在だが、人物関係やRFに関しての伏線が多い。それでも、勢いのある展開で読ませる技量は、流石三雲岳斗さんといったところ。
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