やさしい竜の殺し方 5
発売日 :
2001/10/01
白銀竜が執拗に竜王を狙う! 人気シリーズついにクライマックス!
魔道王ダンタリオンの謀略で、西の大国逢坂は四相神教団総本山に向け、本格的に戦を仕掛けてきた。アークはついに、自分の祖先でもあるダンタリオンとの決着をつける決心をする。人気ファンタジー堂々の最終巻!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 545円(本体495円+税)
- ISBN: 9784044117177
角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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まふぃん2015/01/256終わった➰♪
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マキマキ2024/12/083再読。 4巻まではなんとなく、覚えていたけど、5巻はすっかり忘れてて、普通に読んでた。魔道王の処遇が中途半端な気もするが、まだこの世界を、終わらせない感じかな。
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まわた2013/09/081ネタバレあり再読。何回読んでも光王の手紙で泣ける。
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安宅涼2012/12/191スニーカー文庫版読了。ラースがあまりにも不憫だろう…。あなたの悲しみと苦しみは、あなただけのもの、というアウロラの言葉は重いね。光王の手紙で気づいたダンタリオンはやはり「愛する者をこの手にかけた不幸」に酔っていたのだね。さらに不死の呪いを受けてしまってからは「自分が壊さなきゃいけないっていう不幸って皆知らないでしょ」と間違ってしまったのね。しかしまあこんな重い話がすっと読めたのはフェンの存在かな。男顔負けの女聖騎士。傷をおってた彼女がどうやったらここまで強くなれたのだろう。
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珠々野 紫蔚2011/08/071思ったよりもあっさりと魔道王と和解してしまった…。個人的にもう少し引っ張って欲しかったな。魔道王は愛する人を失った世界に対して絶望し、復讐しようとしたけどアークはそれを不幸に酔っているただの自己満足だとして止めようとした。でも、それだけ魔道王は自分の竜の事を愛していたということなんだろうなぁ。多分、竜を失った悲しみを解消する方法が間違ってしまっただけなんだと思う。
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