角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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舟華2017/02/029ネタバレあり何気に初読みだった。若いなー、高殿さん若いなー。って印象。名前が…名前が読みにくい!東洋中華風ファンタジーなので名前が難しい!!展開は最初から読める。でも楽しく読める。皆さん書いてますが、遠征王への序章かこれ。ラストまで気づかなかった。(そしてまた遠征王が読みたくなる私)
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今井 朱鳥2017/01/221ネタバレあり遠征王シリーズ番外編という位置付けなのですが、確かにそこにパルメニアがあった!しかもちょうど遠征王の時代である。オリエ素敵… さて、宿命と運命の話だったわけですが、高殿さんは抗えない宿命を描くのが本当にお上手だなぁと。特に李舜水のくだりが忘れられそうにありません。珊瑚が叶えた願いだって、やはりどうしようもなくあの願いが口から出てしまうのかと、二人がこれから幸せな運命を辿るのだろうと、頭の片隅に過ぎるものがあります。あれは天意でもあったと願いたいものですね。
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めぐみこ1キャラ名ひねってあるせいか読みにくいのがマイナス点。ルビを…ルビをもっとプリーズ!
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ユーグ2015/01/110読者対象がティーンズだからこんなもんかってよくある大切な人はずっと傍にいました系恋愛を混ぜつつ中華なアクションファンタジーが入っている
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かずら2012/11/030中華風ファンタジー。得体のしれない娘を拾った王子様。展開は一冊完結でしかできないようなものでなかなか好み。木華黎の行く末が面白かった。こういう役どころのキャラは新鮮。ただ著者の書くファンタジーは世界観を共有していて、過去や未来の話がそれぞれ書かれているんだけど、それぞれの作品が別の作品のネタバレになってるわけでして……。その辺はちょっとがかっかりする。作風だからどうしようもないと思いつつ。
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