だから僕は… ガンダムへの道

だから僕は… ガンダムへの道

発売日 : 2002/12/01
富野由悠季の100%ノンフィクションの青春!
「この本は嘘やごまかしは書かないと誓って書いた!」ガンダムを生んだ富野由悠季が汗と涙と恥にまみれた、がむしゃらの青春を告白したエッセイ。かっこ悪さが偉大なる才能を磨いていくさまが、僕らに勇気をくれる!

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みんなのレビュー

  • 友和
    2014/08/25
    ガンダムの新作「Gのレコンギスタ」が上映中に合わせて読んだ監督の自伝。アトムの苦労、監督交代、家族のことを赤裸々に書いてあり、とても読みごたえがありました。
  • あるみの
    2021/10/26
    「ガンダムへの道」ですので、ガンダムについての話はほぼありませんでしたが、昔のアニメ制作についてのお話などは知らない事ばかりだったので面白く読めました。私は「勇者ライディーン」を途中で降ろされてしまう辺りの話がすごく印象に残りました。もしも「勇者ライディーン」で富野氏が成功していたら…という「IFストーリー」を勝手に想像してしまったほどです。自伝の読み方としては邪道かもしれませんが、たまにはこういう妄想をするのもいいなあと思いました。
  • ryuetto
    2003/03/06
    若き日の富野ががむしゃらにアニメの道を突き進んだエネルギーが、この本の中に満ちているから。しかも、この本を書いた頃の富野氏は、私よりほんの数歳、年上なだけなのだ。 自分と同世代の人間にこれだけのことができた、やって見せたんだ、しかもさらに先に進もうとしている・・そういう文章を読んでしまうと、自分の矮小さとともに、自分もやらなきゃと言う励みがうまれる。 富野に殴られたい人は、この本を読め! 今は、そう言いたい気持ちです。
  • てきとうたろう
    2024/10/07
    ネタバレあり
    思ったより女性関係にページ割いてたのが面白かったです。嫌だったろう部分はあっさりなのに(w にしても西崎義展プロデューサーへのあの文章は見事過ぎて珈琲吹きました。この後についてのボヤキいや自伝の続きも読みたいもんです。
  • to46
    2019/04/20
    機動戦士ガンダム放送40周年に合わせて再読。映画公開頃までの自伝、履歴であり、ガンダム単体の製作にまつわる秘話の本ではない。富野さんが地元を捨てて15年以上の苦闘の末にガンダムという出世作を生み出した、その様々な過程が記される。あとがきで、自身の仕事を里程標……コンプレックスまみれだった自分が、その人生で何が出来たのか?を刻みこみ、証明していく行為であるという風に語る。鬱屈せず、それをやろうと決めたという。だから富野さんは…今後も自分たちに何らかの歩んだ証を見せてくれるだろうと改めて予感させた。