我が聖域に開け扉 魔術士オ-フェンはぐれ旅 下
発売日 :
2003/09/25
ファンタジア文庫の超人気シリーズ堂々完結!
13日後〈聖域〉以外の世界が滅ぶ! レキと共に〈聖域〉へ進むオーフェンを待つのは果たして希望か絶望か!? 人気シリーズ堂々完結!! オーフェンの旅の結末はいかに!?
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784829115572
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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サン2018/03/129魔術士オーフェン本編20冊目。最終巻。第2部完。絶望が、テーマの後半だったから暗い展開も多かったがとても面白かった。長い物語だけど読んでよかったと思う。クリーオウの心情が、後半に語れることは少なかったがだからこそオーフェンの希望となったと思う。
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his2022/03/272ネタバレありツッコミどころも沢山あるけど、漸く完走。20巻にして完結か。世界が滅びるか否かというときに、最後まで自分(とその周りの最小範囲)のことしか考えられないクリーオウにうへあってなる。それを「必要なら女神だって殺してやるよ」とか甘やかすのもうへあってなる。まさか結論、アイルマンカー結界取っ払っちゃえ☆は予想の斜め上だったなぁ。そうくるか。そしてあんなに「魔王になる(キリッ」って言ってたコルゴンが元嫁の一撃で部外者扱いになるのってどうなの。1番こころつおいのってハーティアじゃないのかね。何はともあれ、お疲れ様。
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aU2015/12/022やっと読了!以前に読んだ時は断片的にしか理解してなかったから話の筋が分かって、すっきりした気分。面白さは前も感じた通り変わらないなあ。切なく寂しい終わりなのでこのまま続編も読む!
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ワシントン2008/12/192終わっちゃった・・・。なるほど、こういう終わり方か。余韻をいつまでも味わっていたい。一読ではよく分からない部分も多かった。いつか再読したい。
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(▼皿▼)<デデンデンデン2008/10/272傑作。お前が好きだぁああああああ!!! 絶望色に染まった大陸でクリーオウが、マジクが、オーフェンが為した行動とは。台詞の一つ一つが名言だと思う。今まで旅の総結集であるし、『これから』も想像できる良い余韻だった。
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