ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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Humbaba2016/05/070例え自分の意識は失われてしまうとしても、自分の体は父の元に戻ることが出来る。まして、現在の自分の記憶は何も良い思いを積み重ねられておらず、かつ相手の記憶は父に愛されていたものだとすればどちらを優先するべきかは明らかである。それによって失われるものが出てしまうが、全てを助けられない以上それは仕方ない。
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とんかつ堂2014/09/170やっと読めた。なかなか売ってなく、Amazonで発見。未読だと思ってたが、挿し絵で実は昔読んでたことに気付く。タイラーとアザリンでエーッ!!と驚く話だった。ドムやサカイの外伝も切ないが今作もそれ以上に切ない。結構読者の心に突き刺さる作品。
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永山祐介2004/03/260本編に続く! という感じになるので、どうしても最後が欲求不満だなあ。いくら未来で天誅が下ることがわかっていても、ワングの望みどおりに展開したのが悔しい。
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