終わりのクロニクル 3 下

終わりのクロニクル 3 下

発売日 : 2004/07/25
3rd-Gの“穢れ”を祓うため最後の戦闘が始まる!!
ついにUCAT恒例の夏合宿が開始された。ディアナが、風見が、新庄が、とにかく水着で勢揃い!? だが、その裏では男達の暑苦しい戦いが……。
 一方、3rd-Gの居城にいた京は、自動人形達の信頼を得、3rd-Gの“穢れ”の本質に近づきつつあった。
 はたして、3rd-Gの第二の“穢れ”とは何か? 白い武神テュポーンの謎とは? “穢れ”に対して、佐山や自動人形達の出す結論とは?
 全ての謎を解き明かし、全ての“穢れ”を祓うため、最後の戦闘が始まる!
 神々の力を持つ人々が創り上げた自動人形と武神の世界――3rd-Gとの全竜交渉、ここに終結!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 825円(本体750円+税)
  • ISBN: 9784840227315

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Yobata
    2016/11/06
    UCAT夏合宿で3rd-Gの本拠地に迫る全竜交渉部隊の佐山達。3rd-Gに匿われている京も第二の穢れの本質に近づく中、3rd-Gの王アポルオンが動き出す…。下巻,3rd-G完結。テュポーンに囚われしアポルオンとアルテミス。3rd-Gの命運と王の生死が重なり合ってしまっている宿命こそが"穢れ"であり、自動人形達が忌避してした選択。しかしそんな宿命を前にしても怯まない佐山,さらにはアポルオンの傍にいた京。アポルオンは自らが為すべきための最期を迎えるため、主導権を得て立ち上がる。親から子へ。3rd-Gにとって→
  • いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
    2013/03/20
    *ラノベ・ギリシア神話・第3巻の下*概念戦争:平行して存在する10の異世界との軍事衝突。その三番目の異世界との戦後交渉が決着する本書。軽妙な文章ながら、世界各神話の造詣が深い著者が描いたギリシア神話世界の"その後"が秀逸!――著者のギリシア神話の造詣の深さに脱帽!そう!ギリシア神話とは、世界で稀に見る"神が世代交代する神話"なのです。ウラヌス⇒クロノス⇒ゼウスと世代と覇権が神々の中で移動し、最終的にはゼウスの子らへと移っていく。本書では2nd-G神族である月読の血統へとその世代は継承された。著者恐るべし!
  • ソラ
    2008/03/01
    荒帝、デュポーンの戦いがカッコ良かった
  • YO-HEY@紅蓮ロデオ
    2017/11/16
    シビュレとミカゲの関係がここで明らかに。それぞれのけじめの付け方に、格好良さと切なさがある。
  • 光心
    2015/11/14
    ネタバレあり
    途中間が空いたせいで忘れかけたりしてましたが、無事に読み終えました。 3rd-Gとの決着とのことですが、なんやかんやで大団円とも言えたのではないでしょうか。最後にアルテミスが浮かべた笑みが、次代への希望なのだとしたら、それまで倒されずにいたのもなんとなく分かるかも。 いつだって親は子供に『良い』と言って押し付けるものばかりで、それを子供は分かりはしない。確かなことは子供は親に望まれ、それを次の世代に繋げることだ。消費と浪費を繰り返すばかりで買い換えることを前提とした機械にも、その望みは繋がると信じたい