電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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柴見 流一郎0色々と惜しい作品。もう少し、あと二回は改稿を重ねればもっと面白く盛り上がるんじゃないかなと思いました。宿敵の歌無為との因縁も行きがかり上、というより尺が足りないだけで、意外なラスボスともやはりそこに持って行くサプライズ、カタルシスを生むまでの道筋が足りなかったです。悪く言えば、独りよがりな作品になってしまった……読者が着いてきてくれるか難しいかなと思いました。
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ナンナル2012/01/300悪くはないが、よくもないかな。これといった特徴がない異種バトル。だが、その分読みやすい。まあ、厨二臭い設定だが。知恵を使ってバトルしていたし、思いに悩むシーンなどはちゃんと描けている。売りとなるパンチ力には欠けるが、王道で読みやすい。それだけともいう。
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