電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
真子2017/01/1020ネタバレありなかなかのラノベで最初は読みにくかった。 後半の解説編あたりから面白くなってきた。 トリッククターズにまんまと騙されました。 いろんな仕掛けが面白かった。
-
べべっち2016/07/2213ネタバレあり【花金読書会】電車内で読了。主人公は女の子だったのか…犯人は割と分かりやすかったかなぁ~続きも読みます(積んである…)
-
johnta_rou2016/06/1411話題のシリーズ読み始めます!城翠大学魔学部に入学した天乃原周。ひょんな縁から佐杏ゼミ所属となり、魔学部をめぐる殺人ゲーム『魔学部怪放送事件』『魔学部屋上密室事件』『魔学部生殺害事件』の重要人物になっていく。推理したけど的外れもいいとこだったなぁ…(余談参照);魔術と魔術ではないものの違いが難しかった。名探偵vs犯罪王の対決はこれからも続く。クロウリー3世と7人目を足したら魔術師は世界に8人いるよね?
-
調布ヶ丘ダンスダンスレボリューション2015/11/1111城翠大学魔学部で起こる殺人予告の怪放送。そして殺人未遂事件。魔術が存在する世界を舞台としたミステリであり、終盤の畳み掛けるようなサプライズの応酬と伏線の回収は楽しめた。ただ魔術でできることとできないことの境界が若干不明瞭なところは残念に感じたかな。あと七つのトリックという趣向はむしろ釈然としないものがあり、正直功を奏しているとは言い難いような印象。ラノベ特有の文章表現が読んでいて恥ずかしくなるような部分もなくもなかったり…とまあ悪い部分が少し目についてしまうとこもあるけど、割と楽しんで読めた一冊。
-
うい2014/03/2110私立城翠大学魔学部で起きた、殺人ゲーム。いきなり目の前に現れる『魔術師からの挑戦状』。6つの講義に隠された7つのトリック。…やられた。やられっぱなしでした。犯人はお前だ!と指摘された人物に呆然。さらにそこからぐるぐると回りだす展開に口あんぐり。殺さずに顔だけを切り刻んだ密室殺人未遂のトリックにも…。そして最後に明かされる7つ目のトリック。突然伏線の説明を始めた先生がシュールでシュールで。驚かされっぱなしの怒濤の終盤で、ファンタジーミステリとして非常に楽しめました。
powered by
レビューをもっと見る