終わりのクロニクル 5 下
発売日 :
2005/07/25
7th-Gとの全竜交渉が進むなか、遂に“軍”の進撃が始まる!
UCATが回収を急ぐ10個目の概念核。それを持つ、7th‐Gとの全竜交渉が始まった。
だが、それと同時に、UCATに集められた概念核を奪取するため、9th‐Gの元大将軍ハジの率いる“軍”が、遂に攻撃の準備を終え行動を開始する。
はたして、それらを相手に全竜交渉部隊はどのような判断を己に課すのか!? 佐山の下した重大な決断により波紋が生じた、全竜交渉部隊の行方は!?
そして奥多摩に向かった佐山と、堺を訪れた新庄が出会った、それぞれの過去とは……!?
だが、それと同時に、UCATに集められた概念核を奪取するため、9th‐Gの元大将軍ハジの率いる“軍”が、遂に攻撃の準備を終え行動を開始する。
はたして、それらを相手に全竜交渉部隊はどのような判断を己に課すのか!? 佐山の下した重大な決断により波紋が生じた、全竜交渉部隊の行方は!?
そして奥多摩に向かった佐山と、堺を訪れた新庄が出会った、それぞれの過去とは……!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 847円(本体770円+税)
- ISBN: 9784840230810
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みんなのレビュー
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光心2015/11/249ネタバレあり色々と詰め込んでいたというのが感想としては出てくるかもしれないが、それゆえに最高だったとも言える。ここまで読んだ中で一番驚愕し、驚嘆し、熱く、面白い巻だった。今まで読んでこなかったのが勿体無いと素直に言える作品だ。 まずは、7th-Gとの決着。それぞれの力で戦い、勝利する。思えばこうやって各個撃破をするというのは今まではなかったと言える。人はいつの間にか頼る人ができれば頼ってしまう。それではいけないと気づいた佐山の荒療治とも言える方法が成功して良かった。しっかりと過去と向き合ったからこそ再び集えたと思う。
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そらりす2019/09/135厚い!そして熱い! 579ページという厚さにもかかわらず中身めちゃくちゃ濃厚でしたわ…
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海星梨2021/08/244語るところありすぎて。厚さ? 標準的ですよね?(訓練された境ホラ民)というところで。いやー境ホラがあれだかっさー軍と決着つくのかなーって思ったらツカナカッタネ! まぁ、概念回収してるから次が再交渉でその次で軍と決着ですか……。大樹先生が少なかったのが残念かな?
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ソラ2008/04/023【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) UCATが回収を急ぐ10個目の概念核。それを持つ、7th‐Gとの全竜交渉が始まった。だが、それと同時に、UCATに集められた概念核を奪取するため、9th‐Gの元大将軍ハジの率いる“軍”が、遂に攻撃の準備を終え行動を開始する。果たして、それらを相手に全竜交渉部隊はどのような判断を己に課すのか!?佐山の下した重大な決断により波紋が生じた、全竜交渉部隊の行方は!?そして奥多摩に向かった佐山と、堺を訪れた新庄が出会った、それぞれの過去とは…!?
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かすくり2013/12/013とにかく読むのに時間がかかった・・・。なにはともあれ、このシリーズは屁理屈と屁理屈の戦いだと思う。狭山くんの屁理屈とが一番ひどいが、他キャラの屁理屈もかなりのもの。地の文さえ屁理屈に溢れてると思う。それがこの作品の面白さとも言えるが。
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