悩んでられない八方塞がり? フルメタル・パニック!
発売日 :
2005/07/25
「フェスティバル」シリーズと呼ばれる学園を舞台にした短編を中心に収録!
陣代高校最大のイベント、学園祭が開催された!もちろん、やっぱり盛り上がるのはミスコンテスト。陣高で「恋人にしたくないアイドル」の異名をとるかなめも、一部の好事家により推薦されるが……。絶好調短編集!
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 572円(本体520円+税)
- ISBN: 9784829117408
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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mitei2010/01/2764ネトゲの話が面白かった。本編では深刻な話してる中でこちらの方が面白く読めた。
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佐島楓2016/04/0537今回は書き下ろしナシ!ですが、ネトゲモチーフの短篇に文化祭と、楽しい展開になっています。でも、表題作がソースケの特徴を端的にあらわしていて、よかったです。
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海猫2011/03/2632冒頭のオンラインゲームをネタにした話がパロディーでありながらもクォリティの高いファンタジー小説になっていてなかなか。学園コメディ短編集はいまのところこれが最終巻でそう考えるとなんともさびしい。フルメタキャラと過ごした学園生活は楽しかったなあ。
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芳樹2024/01/2627ネタバレあり【再読】MMORPGをかなめや宗介たち主要メンバーが挑むことになる「約束のバーチャル」から始まる今回。ゲームキャラにそれぞれの特徴がでていて実に面白い。「影武者のショウビズ」では定番の主人公そっくりさん入れ替わり、文化祭に関連する「対立のフェスティバル」と「愛憎のフェスティバル」でも、宗介のかつての戦友が登場したりかなめがミスコンで本気を出したりと、ドタバタ楽しい短編集でした。
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ひぬ2024/04/2222ネタバレあり【電子】「約束のバーチャル」口絵から嫌な予感はしていましたが(かなめがTOILET PAPERだったので…)案の定便所紙連発されてやっぱり笑いが止まりませんでした。シュールすぎ。「影武者のショウビズ」宗介似の役者・吉良と宗介の一日替え玉生活。吉良くん不憫。でも宗介の真似は荷が重いです。「対立のフェスティバル」文化祭で別のクラスと集客勝負。なんかまぁ、ちょっと踏んだり蹴ったりです。「愛憎のフェスティバル」文化祭ネタ再び。最後の宗介のセリフが良かったです。
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