灼眼のシャナ 11
発売日 :
2005/11/25
“好き” の本当の意味を知ったシャナに何が起きたのか――。
ヴィルヘルミナの協力もあり、教授の事件で被害を受けた御崎市にも平穏が戻ってきていた。 悠二が通う御崎高校には学園祭の季節が訪れ、クラスメートたちは期待に胸をふくらませている。 シャナも学園生活を楽しもうとするが、吉田一美と仲良くする悠二を見るたびに、どうしようもなく心が不安定になってしまう。 この気持ちはいったい何なのか――。 シャナの中で再び葛藤がはじまった。 そして、“好き” の本当の意味を身体全体で感じたとき、ついに彼女はある行動を起こして……。
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 561円(本体510円+税)
- ISBN: 9784840232043
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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Yobata2014/06/0821御崎高校では学園祭である「清秋祭」の準備が始まり、悠二達はクラス代表として仮装行進することになる。シャナはそんな“日常”や悠二への思いに触れ、自分がフレイムヘイズ以外のものを身に付け始めてることに気付く。それをアラストールに相談し、ついに自分の進む道を見つける…。清秋祭,フィレス編。やっとシャナがアラストールへ相談しフレイムヘイズでもその悩みはおかしくないことを諭され吹っ切れ、どんな事があろうとも悠二を信じ,悠二と共に立ち向かう覚悟を決める。これと決めたシャナはやっぱり真っ直ぐで芯があるねwこれで悠二が→
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nob2018/02/2613シリーズ11作目。日常編。清秋祭に向けて準備をする悠二たち。今回も面白かったです。悠二もシャナもみんな成長しているんだなって感じられる描写が多かったですね。悠二を追うフィレスが悠二に迫ったところで次巻に続く。悠二はどうなってしまうのでしょう。
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翔2021/09/138文化祭(の準備と本番を)やりつつ悠二が人間を超える。合間合間でバタフライエフェクト的な何かを感じさせる短文が。最後は不穏な感じを出して気になる感じで終わるので早速続き読んできます。
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ササキアンヨ2016/07/195ネタバレあり再読。日常回。しかし展開を知っている者からすると途中途中に挟まる出来事がメリーさんの都市伝説のようにフィレスがやってくる様子が想像されて、ゾッとする。
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Masaaki Maeta2015/10/165文化祭の描写の間に挟まれる、一見意味不明な描写。なんとなくわかりそうでわからないままおわった。おいらが鈍いのかな?次の巻でわかるのかな?
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