電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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Yobata2014/06/0821シャナ短編集。20世紀初頭,“戦闘狂”と呼ばれたマージョリーはニューヨークにいた。そこで出会った新米のフレイムヘイズは一風変わっており…「マイルストーン」吉田一美の誕生日が近づき、誕生日パーティーをすることに。そこにある仕掛けを企む少年が…「セレモニー」九垓天秤のチェルノボーグ。彼女は複雑な思いを持っていて…「キープセイク」の3編。発売順で読んでるのでフィレス編後編は後でw1話目はマージョリーさん過去話。まだ復讐に燃えてる頃のマージョリーさんなので戦闘の匂いとなると見境なくヒャッハーしてたけど、復讐が→
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翔2022/01/046マイルストーンを読んで、向いてない子が力を持つと不幸になるなぁと。
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ぷるぷる2013/07/236またまた番外短篇集。1本目はマージョリーの話。大恐慌下のニューヨークという設定がなかなか洒落てるが、普通の良い子が人間離れした力を持つと可哀想である。ちょっと悲しい後味。2本目は吉田さんの誕生日パーティーという学園ラブコメ。実に微笑ましいが、今ひとつブヒるところがない。加えて意味がありそうで無さそうな短編。話を先に進めるのではなく、世界観を横に広げる意味はあるのでしょうが、個人的にはついていくのが辛いです。ちょうどアニメが盛り上がっていた時期と推測されるので、こんなネタで穴埋めか。
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ササキアンヨ2016/07/205ネタバレあり再読。日常編のほのぼのとした感じも良いけど何と言ってもこの巻はキープセイクのレーヴェンツァーン(セイヨウタンポポ)の話に尽きるでしょう!ここは外せない名場面だ。
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SPICA2014/10/085再読。短編集です。「マイルストーン」はアメリカ時代のマージョリーと、1人の変なフレイムヘイズの話。マージョリーがいい女です。シュドナイとのバトルシーンもあり。ただ、ただでさえ用語や登場人物が多すぎるこの作品でイーストエッジの変な呼称の設定はいらなかったのでは。「セレモニー」は吉田さんの誕生日回。吉田さんとその弟・健の関係がよくわかります。最後の写真、後々を考えると悲しいですね。「キープセイク」は「大戦」の前の九咳天秤の話。出落ち2人にもセリフがつきました。九咳天秤には好きなキャラが多いので俺得。
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