〈骨牌使い〉の鏡 2
発売日 :
2006/06/25
ハイファンタジーの金字塔。ついに文庫化、第二弾!
運命的に出会った青年ロナーに告げられた言葉。おまえは〈十三番目〉なんだ。その言葉に導かれるように、アトリは旅に出るのだが。折しも〈異言者〉たちが蠢き世界の均衡は崩れ始めようとしていた……。
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 616円(本体560円+税)
- ISBN: 9784829118320
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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Yoko2014/05/123ネタバレありググッと核心に迫った二巻。アトリはまだ自身がどう歩むべきか定まらず曖昧だが、モーウェンナの気持ちや行動は長く秘されてきた分だけ痛々しい。骨牌というモチーフを軸に描かれる王宮闘争(かなり形勢に差がついてしまったけど‥‥‥)が最終巻でどう決着するのか楽しみです。
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いんちょ2015/06/0602006-1024
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UI2013/07/110一気にIII巻へ!
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sfこと古谷俊一2010/07/170最初のほうに出てきた登場人物があとのほうで意外な活かされかたをして物語がまとめ上げられていくあたりがいい感じ。
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ながさか2009/11/040再読。
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