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角川ビーンズ文庫の新刊
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まりもん2011/11/2114ヤムセに誘拐というか連れ去られたリティーヤだが、その間にヤムセへの恋心に気づき始めてユローナに嫉妬したり、ヤムセの本心に触れることが許された自分という存在に一喜一憂したりと大忙しだ。 今回、イルザークが自分てきには予想以上に大活躍した気がする。なんだかんだ言いながらミカとの事を気にしていたんだよなぁ。ゼストガさんはちょっと可哀相だったけどさ。 リティーヤのヤムセに対する思いが爆発すると学園に戻ることをやめてヤムセと共に生きることを選択し、ヤムセも同じような熱い気持ちを持っていたしめでたし、めでたしだ。
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花野2012/01/1812ネタバレありすごく綺麗な終わり方だった…読了後はハッピーエンドの満足感とこれで最後なんだぁ~っていう切なさで胸がいっぱいになった。登場人物のみんなホント大好き!!!!リティーヤとヤムセのその後の様子がめっちゃ読みたいっ←唯一の心残り キツネはこの先ずっとあんな風に心から幸せそうにしてリティーヤを見守り続けていくのだろうなと思うと心がじんと温かくなる。ラストの木に隠れる似たもの兄弟二人に笑わせてもらった。そして感動の再会に泣かせてもらった。このシリーズの世界観に浸るひと時、とっても幸せでした
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ダージリン2010/07/279ヤムセの動揺する様子がなかなか面白かった・・・。すっきりとした感動を呼ぶラストが、しみじみ読んで良かったと思わせてくれました。ゼストガのリティーヤへのセリフも好き。
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紅羽2013/03/207あのドラマチックなラストから、ヤムセの中で変化があったようですね。それを中々表に出さないのでヤキモキしましたが、最後はやっぱりリティーヤの力業で大団円でした(笑)その後についてですが、その感想も挙げておきます。タイトルは「三年後の往復書簡」三年後、ミカに子供が出来た事を知らせる手紙の話です。ロリロナとゼストガも険悪ながらも良いコンビです。ラストはあの二人のラブラブ(笑)ヤムセの「とっくに妻のようなものだろうが」発言にやられました。いつまでもお幸せに。後、お手紙には《キツネ》の名前も明かされてました。
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凍矢2016/08/106なんだかんだで、ヤムセと主人公は、結ばれましたね。てか、ヤムセのほうから、ですか、アレは。ラストシーンは、最高でした。キツネは、利用されたりしてましたが、最高な出会いがあったんですね。主人公の成長が、何よりの嬉しいこと!
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