なつき・フルスイング! ケツバット女、笑う夏希。
発売日 :
2007/02/25
〈受賞情報〉電撃大賞銀賞(第13回)
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784840237185
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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ソラ2007/06/234【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 肩を壊し野球部を辞めてくすぶっている高校生・智紀の前に現れたのは、“夢魔砕き”と言う名の金属バットを振り回す謎の女、夏希だった。智紀は“夢”を見せて人間を惑わす存在、夢魔に取り憑かれているというのだ。夏希は智紀にケツバットをかまして夢魔を消滅させると、夢魔の潜伏率が高い少年少女達が集う場所―学校に潜入するため、智紀にまとわりつき始める。口を開けば下品でやかましく、人の迷惑を顧みない年齢不詳の夏希を疎ましく思いながらも、智紀は彼女と共に人々に
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ロマンスカー大爆破2017/04/143熱くて泣ける青春物。最高。
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ちゅねこ2011/10/132軽くスラスラとは読めませんでした。序盤で、視点がコロコロ変わるところが判りにくくてやや戸惑った。夢魔にとり憑かれた三人の少女に纏わる話だが、3つの話を一冊に詰め込んでいるので、展開が急すぎたり粗かったりする部分もある。ちなみに、個人的お気に入りは二つ目の話。タイトルだけ見て、バットを振り回すドS女と、ドM男のラブコメだと思い込んでいたのは秘密w
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緋色2009/11/241ストーリーがシステムの上にある。夢魔を抱えた被害者がいて、事件が発生。→夢魔退治により解決。というシステムだ。システム上にあるということはストーリーが分かりやすい。それがいい点だと思う。安心して読める。ただし型に嵌まったストーリーに必然的になってしまうために物足りなさを感じる人もいるだろう。
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takustrq2009/02/201野球モノ(嘘。元に戻そうとするではなく、本当の夏希を大事にしようといったあたり結構好き。
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