電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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Yobata2013/09/1239夏休みが明け、文化祭を迎える。生徒会長の意向によって賞品が出ることになった今回の文化祭でクラスの出し物決めで男子と女子の対決が始まるが、ついに三十路になってしまった担任の手によりプロレスショーになってしまう。さらにミスコンが実施され、クラス代表は大河がなることに。そんな中なんと大河を捨てた父親が現れ、一緒に住みたいという。徹底的に避ける大河だが竜児は父親の言葉を信じ父親と過ごした方がいいといい、竜児の言う通りにする大河。そして迎えた文化祭、父親が見に来るというので大河は張り切るが…。ついに文化祭来たねぇ→
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た〜2012/10/2629手乗りタイガーの地雷を踏みまくりの竜児くん、今回はみのりんの地雷まで踏んで大ピンチ!?
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そのぼん2013/09/1228今回は文化祭ネタでした。手乗りタイガーの家族の話、特に父とのすれ違いに至った経緯みたいなのも描かれて興味深かったです。読んでいくうちに手乗りタイガーの方が気の毒になりました。
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さおり2021/10/1425ネタバレありKindle Unlimitedで(紙で持ってるけど)。paperwhiteでははじめのイラスト付きページがとても読みにくくて、結局そこだけ紙で読みました。で、完全にモブだと思っていたひとたちが、このイラストページに登場してました。まだまだ長いシリーズだから、こうやって主要登場人物を増やしていくのかな。女の子ばっかり増やしたら、竜児が謎にモテそうで嫌だな。今作には、大河の父親が登場。竜児の思いが切なかった。まぁ、最後には楽しくドタバタして、また次巻へ。
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yosa2017/08/1421ネタバレありあーこれはダメだ。大人になったら読めない系の本だわ。「子を思わない親がいるかよ」という命題は決して真ではないけれど、今作で描かれるのは都合の良い子供の思いであり、単なるエゴでしかない。ライトノベルだからそんなもん必要ないとはいえ、リアリティのなさがもの凄く気になる。ま、こんな風に思ってしまうのは対象年齢を大きく離れてしまっているからであって、年頃が読めば共感できるんだろうけどね。ライトノベルとしてはしっかり面白いし。特にみのりんの暴走ぶりは全編を通してますます過激でエキセントリックに。惚れるぜ。
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