白銀の城姫
発売日 :
2009/12/01
ひとつの伝説があった――崇高な建造物にのみ宿ると語り継がれる存在、<城姫>。ドラマティック・バトルファンタジー開幕!!
ひとつの伝説があった――崇高な建造物にのみ宿ると語り継がれる存在、<城姫>。城姫の加護を得た城砦は難攻不落。千の兵をなぎ払い、万の軍を打ち倒す――。大陸でその名を知らぬ者はいないという偉大なる建築士、マイスター・ストランゼンのただ一人の弟子であるリンツ=レンハイトは軍の兵士に追われ、命を狙われているところを一人の少女に助けられる。<放浪の城姫>と名乗るその少女は、リンツの手に刻まれた<刻印>を探し求めていたと言うのだが……。軍にとらわれた幼なじみをリンツは救い出すことができるのか!? ドラマティック・バトルファンタジー開幕!!
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840131285
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みんなのレビュー
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KEI2010/04/172古本購入。うん、面白かった。城の擬人化ーー城姫という設定が面白い。一部史実を引用しつつも、概ねいいファンタジー。バトルとラブコメに期待し、ネタが無くならないことを祈りつつ、次巻を手に取りたい。
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fab2010/03/291設定買いした。
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hoe2010/03/281結構面白かった。王道という素材の味を殺さずに上手く料理した印象。逆に言うと創意工夫が足りなさげ。とはいえ、その辺の素材は投入されているので、次巻以降に期待できる
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猫殿宰相2010/02/091主人公やヒロインが魅力的で世界観(というか城姫という設定)も面白い。要チェックシリーズ。
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nawade2010/01/161★★★★☆ 前作のドルイドさんとは一転した正統ファンタジー。展開が早すぎる気もするがキャラクターも魅力的に描けている。残念なのは城姫のイメージが掴みにくいところ。巻末に図解付き城姫設定資料がほしいところ。ここからは私の妄想なのだがシャトレアの正体はノインシュヴァンシュタインの城姫と化したエリッセでリンツを巡って現在と未来のエリッセが鞘当てを繰り広げてくれる展開が待っていると萌える。
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