夏海紗音と不思議な世界 1

発売日 : 2010/01/25
不思議で奇妙で最高のボーイ・ミーツ・ガール!!
僕が生誕以来ちまちまと築き上げてきたちっぽけな常識は中学三年の冬に彼女――夏海紗音の手によって粉々に破壊された。だけどあれは、夢でもなけりゃ幻覚なんかでもない。だって僕は紗音と世界を救ったんだから。

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • 豚汁三昧
    2020/10/05
    本編はともかくとして、とにかく太ももの描写が多いです。 キャラの癒しと冒険のハラハラが魅力です。 イラストも素晴らしい。 それにしてもいいですね、この冒険のワクワク感。 昔の人々がロマンを基に船を出していたのも納得がいきます。 エピローグの連ね方も好きなものでした。 世界が少しでもつながっているという曖昧な関係をよく表現したという印象です。 そういえば、私は数日前にこの本を古本屋で見つけて、迷わずにタイトル買いをしてしまったのですが、私まで夏海引力に引き寄せられたうちの1人になってしまったのでしょうか…?
  • まんがジジィ
    2016/03/20
    おもしろかったです。♪ オヤジ的には好きな物語ですね、少し残念なのは、文書力が弱い気がしまいました。(上から目線かなぁ)
  • 光心
    2014/11/20
    ヘヴンズダイアリーは読んだのですが、こっちはまだだったので読みました。面白かったです。 読んでいて、ハルヒっぽいなぁ、とは感じましたが、航海ものとすれば他にない作品なのかなと思いました。悠馬のキャラが退廃的なのか、ただの高校生なのかがあんまりハッキリしなかったのが少し勿体無かったような気がします。紗音に対して惹かれすぎじゃないかな、と。 他の方の感想にある通り、概ね王道とも言える作品なのだけれど、俺はそれが良かったです。最近、邪道は邪道の面白さを、王道は王道の面白さを持っていると感じるのでw 次巻も読む!
  • KUWAGATA
    2015/01/25
    ラピュタ+ハルヒという感じ。あと意外とがっつり航海記。白鯨か笑 最初は主人公プラスヒロインズによるハチャメチャクルージングかと思ってましたが、船は意外とちゃんとしたオッサンの船乗りが携わっていましたね。ラノベとしては割と新機軸。非常に珍しい感じでした。ただし、描かれていることは特に目新しいものではありません。束の間のボーイミーツガールとして、最後にたなびく切なさは心地いいものではありますが、主人公の心情がとってつけたようで今ひとつピンと来なかった。全体として評価が難しい作品という印象でした。
  • ニル
    2010/05/09
    読者賞作品。部活モノではないが、過剰な一人称と身勝手なヒロインという点でどうしてもハルヒの翳が付き纏う。ジャンル的には海洋冒険浪漫モノだと思うけど、前半がハルヒ色しかしない。中盤から冒険が始まるのに、今度は船に関する専門用語のオンパレード。そしてそれを理解したところでこの作品が面白くなる訳でもない。無駄なキャラが多過ぎる。一本筋がちゃんと通っているが平凡で無駄に壮大。酷い作品でした。