いつも心に剣を 4
発売日 :
2010/01/01
魔女襲撃の混乱の中、離ればなれになってしまった、レーレとユユは無事に再会することができるのか……。
魔女襲撃の混乱の中、離ればなれになってしまった、レーレとユユ。お互いの生死がわからぬまま、長い時間が過ぎた。レーレは魔女討伐隊の諜報部隊「影犬」として、仲間のサリとともにひたすら魔女を狩り続け、ユユは魔女の隠れ家へ身を寄せオコナの最後の弟子として過ごしていた。ある時、ユユは魔女の頭領であるドラコに、近々人間に今までにない大きな攻撃を仕掛けることを告げられ、決断を迫られる。果たしてレーレとユユは無事に再会することができるのか……。--「魔女と共に歩むか。それとも道を分かつのか。決断なさい」--
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840131643
シリーズ作品
一覧で見る
MF文庫Jの新刊
みんなのレビュー
-
ゆーき2021/09/053ネタバレあり離れ離れになって、お互い死んだと思っている二人。 レーレはユユが側にいないと、駄目です。荒んでいます。 最後の展開は、喜んでいいものかどうか。 ルチアの考えは謎ですが、二人は出会えたのかな?
-
たこやき2011/03/022ユユが死んだと思い込み、虚無的になるレーレ。それでも、周囲により心を開く場面があるが……。守勢の秘密、実はユユと対立する状況。レーレの運命の残酷さを感じずにはいられない。結局、「魔女」とは何か、とか、そういうものを引きずっての、次巻完結宣言。敵対する立場にいるレーレとユユの再開も含め、どうまとめるのかを楽しみにしたい。
-
しかっち2013/10/240★★★
-
ささっく2013/08/210レーレは諜報部隊の犬として魔女の殺害を多数かかわっていく。一方ユユは魔女の弟子として人間との戦の手伝いをしていた。お互いの生存をしらないまま、人間と魔女は大きな戦いをすることになり、その末、レーレは意識を失ったまま魔女のもとへと連れ去られる。。。。。お互いの死を感じてレーレとユユ共にとても暗い性格になってしまっています。次巻への興味としては、2人は再開するのか、魔女と人間の関係は何なのか、といったところでしょうか。
-
天城春香2013/07/040誰かがそれを聖戦と呼ぼうとも、死ぬものは死ぬ。
powered by
レビューをもっと見る