七花、時跳び! Time-Travel at the After School
発売日 :
2010/05/10
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048685498
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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まりも2015/03/2050ある日突然タイムリープする力を手に入れちゃった後輩の七花を焚き付けて、下らないことにタイムリープを活用する話。主人公があほの子過ぎてちょっとウザかったけど、それに慣れたらあっという間に読み終える事ができました。結局、この物語を通して何がしたかったのかよく分からないままでしたが、収まるべき所に収まったので良しとするべきなのかな。もう少し他のキャラを活かして欲しかったけど、七花が可愛かったので十分です。特に三年後七花の可愛さは圧倒的ですわ。おもちゃ感覚タイムトラベルという帯通り賑やかで楽しい1冊でした。
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そのぼん2013/04/0442タイムスリップを扱った青春ものって感じでした。突飛な設定ですが、ラブコメっぽい感じもして、楽しめました。
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える2014/01/0921最初は主人公がアホすぎてちょっとうざいなぁ、しょうもないなぁと思いながら読んでいたが、最終章は良かった。「未来は確定している」と言い出した時は読むの止めようかと思ったが、最後に繋げるためでほっとした。七花さん可愛いですね。最後の告白もサラッとしてたが良かった。
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中性色2016/08/2619なんだそのご当地キティみたいな言い方。割とシリアスになりがちなタイムトラベルSF系の作品ではあるが、これはかなりライト系学園ラブコメ要素が入った感じ。そのため、人によってはミスマッチ感を感じるかもだけど、個人的には下手にシリアスなのよりもこういうほうのが楽しめる。主人公の性格も人によってはあれだが、下手に朴念仁なタイプなくらいだったらこれぐらいの方が好き。そしてメインヒロインの七花が割りとストライク。パロネタ多い作品ゆえに今出てたら「いやらしい……」とか言ってそうなタイプ
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)19タイムトラベルものですが、基本はラブコメディ主体。しょーもない目的のためにヒロインを振り回すおバカな主人公と、なんだかんだ付き合ってあげる七花ちゃんが可愛かったですw SF的要素のあるラノベは鬼門なオレでも終始楽しく読めた大好きな作品で、ラストシーンは青春小説としても非常にさわやかなものでした。
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