ただ、咎人を裁く剣のように ナイツ・オブ・ザ・フリ-クスsecond act
発売日 :
2010/09/10
正義の味方はもういない。俺はただ悪を断つ、罪深く歪んだ異形騎士だ。
正義の味方はもういない。俺はただ悪を断つ、罪深く歪んだ異形騎士だ。
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784047267299
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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KEI2010/09/078購入。おぉ、そうか!君はそっちに行くのか!!「異形の騎士」ならぬ「騎士の異形」とは言い得て妙だ。業魔を狩るのではなく、罪人へと刃を向ける。人の過去の罪悪が視えるという、忘却の彼方にあった設定(笑)がここに落ち着くわけだな。どうやら、この能力も九条の血をひく音無だからこそといった印象を持った。とても気になるところ。次に来るのは「聖剣信仰」かな? 正義とは何なのか?誰にも薦めないけどお気に入りの作品。
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こま犬2010/09/281主人公が下す決断に賛否両論あるでしょうが、わりと好きな展開。ぶれない所が。
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nanashi2010/09/071やっと本編が始まった印象だが、伏線ばかり積みあがる……。
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なりた2010/09/041異形の騎士ではなくて騎士の異形。業魔ではない人間を悪として断罪する騎士ってどうなの……がテーマ? 1巻を読んだ時も思ったけどそういう信仰とか倫理とかそのあたりのことに対して何か言えるような私ではないのですが、従者としての自分の損じ意義みたいなものに悩むフィナアルカナがかわいらしくてせつない(?)ので十分なんだよ? 宮静はやっぱり次の騎士候補ということでいいのかな。とりあえず次も読む。★★★★☆
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川澄裕也2010/09/031難しいテーマだが、個人的には法介の考えに賛成か。
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