東京レイヴンズ 2 RAVEN”s NEST
発売日 :
2010/09/25
二人の少女と交わした約束を胸に――“レイヴン”を目指す春虎を待つのは!
北斗との別れ、幼なじみの少女・夏目との約束を経て“レイヴンズ”を育成する学園、東京にある陰陽塾へとやってきた土御門春虎。しかし春虎を待っていたのは思いがけない再会だった!? 時を超える陰×陽ファンタジ
- レーベル: ファンタジア文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784829135525
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
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海猫2010/09/2179王道の展開を着実に歩む2巻目ながら実に頼もしいシリーズになってきた
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とら2013/05/3070一巻からの勢いで読み始めたら、なんかいつのまにか読み終わってた笑 二時間はかかってなかったと思う。あざの耕平先生といえば、スロースターターで有名で、大体三巻目くらい?で面白くなるって説はあるのだけど、この作品に限ってはもう既にめちゃくちゃ面白いのですが。それでこの巻のあとがき、「……実はこんなの、まだまだ序の口だったりします。」おおおお!期待させるじゃないかっ!笑 これだけ自信があるなんて!これから先、確実に面白くする自信があるんでしょう!これより面白くなるなんて思うと本当に楽しみで堪らない。続き続き!
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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)2012/06/0158陰陽塾での新しい生活が始まった。しかし彼らの突然の入塾を疑問視するクラスメイトがいて、早くもトラブルが発生し・・。シリーズ第2弾。いよいよ学園物らしいお話になってきました。新たなキャラクターの登場で物語がようやく動き出した感じ。黒幕らしき人物もチラリと登場したことだし、今後の展開が楽しみです。式神のコンが可愛すぎ!時代錯誤な喋り方や忠義なところとかたまらないです!ふかふかな耳とか触ってみたいな(笑)それにしても相変わらず春虎は鈍いですね~。この破滅的な鈍さで身を滅ぼさないといいのですが(苦笑)★★★★
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よっち2016/09/0357夏目の式神として生きることを決めて、冬児とともに男装の幼馴染・夏目が通う陰陽師育成機関・陰陽塾に転入した春虎。周囲がありえない転入や土御門の名に反応する中、夏目に夜光信者の手が忍び寄る第二弾。特別扱いに反発する分かりやすい性格の倉橋京子や、お人好しそうな天馬といったクラスメイト、春虎の式神・コンも登場。夏目との仲違いからそのピンチに奔走する展開はわりとギリギリに見えてまだいろいろありそうですね。仲間ができたのは良かったですけど、いろいろ勘違いしてる京子が真相知ったらどうなるんでしょうね、これ。続巻に期待。
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Yobata2013/11/1057夏目の式神になり見鬼になった春虎は陰陽師になることを決意し東京の陰陽師育成機関・陰陽塾に転入する。そこに待ち受けていたのは土御門と言う名に対する好奇な視線や敵意,そして「しきたり」で男装をしている夏目だった。そんな夏目に夜光信者の手が忍び寄ってきて…。学園編スタート。陰陽塾に入塾するという事で生徒や教員と登場人物が一気に増加。春虎の式神として現れたコン,夏目にライバル視して春虎に突っかかる倉橋京子,カモっぽいとして中味に引き込まれた天馬,さらにはやる気なしの担任と大友とボリューム感が増え学園風景が一気に→
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