放課後のアディリシア 百億の魔女語り外伝
発売日 :
2011/09/09
なぞかわいいアディの物語。『百魔女』外伝ついに登場!
なぞかわいいアディの物語。『百魔女』外伝ついに登場!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784047274679
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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ひめありす@灯れ松明の火2011/12/0519本編では多くを語られないアルトの妹アディ。序盤は研究熱心なだけのネクラで小生意気な女の子かと思ったら、そうでもない事が判明し、果てはかように可愛らしいイラストで美少女っぷりをアピールしてくれました。熱烈なシスコンであるところのアルトが見ている彼女と、学校でハチャメチャしながら生き生きと生きているアディを誰よりも間近からサポートしていたジノの、それぞれの視点で描かれるアディはギャップがありつつもどちらも可愛らしいと思った。主にド派手に兄妹げんかをする方向を見てみたい贅沢者は私だけでしょうか。
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シュエパイ2011/09/1110あぁ、そっか。こんな風に楽しく愉快に学生生活を過ごしてきて。けれど思い上がりのその先に、報いを受けて、先生は消されちゃったのか。先生の奥さんと、おそらくは同じように。あぁ・・・。百億の魔女の、その背景が判ってなんだか嬉しかったり。お呪いしましょう、が一番魔女っぽくて好き。そうだよ、軽い気持ちで行っていたなんて、本当に全く言い訳にもなってない・・・!
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KUWAGATA2013/10/215ひゃくまじょのスピンオフ作品。だが、はっきり言ってこっちの方が面白いという皮肉(笑) 個人的にはEpi4の双子姉妹の話が好き。そして4巻への布石にもなっています。というか本編も含めて、真の主人公はやはり妹だったのだなあと。やはり日本という国において、妹という存在は最強なのだ(笑)
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まさ2011/10/233本編ではいけ好かないジノと、アディリシアの若かりし頃の話。書き下ろしの中編は彼女の行動の直接の動機が描かれている。 アディはミルトン先生を無責任に煽ったことを後悔してるけど、彼女の行動が兄の未来を大きく変えた遠因になってることを知ったときの心境はいかに。
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無銘2011/10/223本編の重要人物の割にあまり語られていなかったアディリシアの話。アディが可愛すぎる。なんだかんだで彼女のために尽くすことになるジノの気持ちがよく分かる。ジノはアルトとはタイプが違うが立派に主人公してる。しかし、こんな愉快な妹と不仲だったなんて、アルトは実に勿体ない奴だな。妹キャラといえばブラコンしかいない昨今で、ちゃんと兄以外のお相手がいるのは珍しい。次はまた本編らしいので、期待してます。
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