メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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た〜2012/06/1516主役が一切登場しない(笑
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華里2012/06/1115何とも感想の書きにくい読後感。面白くないと言い切ることも面白かったと絶賛する事もできない。犯人と被害者は最初から明らかで、問題は誰が殺人教唆をしたのか、というところ••••••なのかもしれないのですが、ダジャレがそこここに出てくる机上の空論で、結局、はっきりしているのは被害者と犯人だけという。理屈をこね回して最初に戻るだけなので、すっきりしない。キャラもアクが強い人ばかりで疲れる。テンポよく読めるのになんだか疲れただけだった( ・_・;)
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マカ2013/11/1814円周率でよくここまで話を広げられたなと。それぞれのキャラは個性的で良かったけど、謎解き部分がちょっとイマイチ?殺人を企んだ側や利用された王子が本当はどう思っていたのか、何を考えていたのか。なんか色んなことがスッキリしないままモヤモヤっとして終わった気が・・・1番驚いたのは犬君が女性だったってことかな(笑)このキャラたちでシリーズ化しそうな気もするね。
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kumo2019/06/0113★★☆☆☆
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たこやき2012/08/2212実行犯、人間関係の中心が登場しない中、すぐに解決すると思われた事件を考察していく。円周率に関する薀蓄や、それぞれの告白によってひっくり返っていく雰囲気というようなものは面白い。ただ、根拠とかがないままに関係者が告白を始めてしまったりとか、謎解き要素がちょっと弱いような。そのあたり、深くてもよかった。
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