STEINS;GATE 哀心迷図のバベル
発売日 :
2013/04/25
牧瀬紅莉栖の秘められた過去を描く、もうひとつのクライマックス
椎名まゆりを救うために下される、最後の決断。紅莉栖は「その時」を前に秋葉原の街をさまよう。「シュタインズ・ゲート」のヒロイン・紅莉栖の過去に迫る、世界線変動率0.571046%の物語が小説として登場。
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784829147238
ドラゴンブックの新刊
みんなのレビュー
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みぃみぃ2013/05/176【好き】ドラマCDのノベライス。 世界線変動率 0.571046%の世界線で語られる牧瀬紅莉栖の物語。 IBN5100がラボに存在し、β世界線へ行ける唯一の世界線。 ドラマCDを聞いてから読み始めたので、CD脳内再生+本で補完。 効果は抜群で後半部分の感情移入は半端無く涙が滲んだ。 ゲーム終了直後にドラマCDを聴いた時も涙したけど、さらにCDの補完としてこの本を読んで良かった。
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みすず2013/08/134シュタゲの本は全て読んでいるので内容は「再読」って感じでしたが、やはりホロリと泣けますね。hukeさんのイラストは良いなぁ。
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Ency [L-N]2013/09/163α世界線とβ世界線に関わる核心を聞かされた紅利栖は、心の整理も付かぬままアキバの街を彷徨い…、同タイトルドラマCDのノベライズでした。何度か別の感想でも同じ事を書いてるけど、オカリン視点が中心のゲーム版と違って、オカリンが絡まない所で起きているだろうキャラ達の交流とか関係性が見れるのがこういう外伝の面白い所だと。この話の場合はクリスとフェイリスで、これのドラマCD版を聞いた時にはキャラ設定周りの深みを感じた事を思い出すわ。ただ「この世界線ではどうだったっけ?」となる事もしばしばあるが…、ってのは余談か。
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sibafu2013/07/182ドラマCDのノベライズとのこと。牧瀬紅莉栖(助手)視点で物語の終盤が書かれている。角川スニーカー文庫版の三輪清宗さんが書いているのも紅莉栖視点なので、内容がほぼ同じになってしまっている。それでも結末はわかっているものの過程は忘れていたので楽しめた。イラストがまったく違っていて、最後の紅莉栖のイラストは特に可愛くて、エロい!フェイリスはエッジが効いていてなかなか良いキャラしているなぁ。
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ばっしゅ2013/05/242クリスとフェイリスにこんな接点が。本編だけやってるなんだこのうざいキャラはと思うが、ドクター中鉢のことが少しわかった作品ですね。
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