対魔導学園３５試験小隊 ２ 魔女争奪戦
発売日 ：
2012/09/25
魔法がもたらすのは希望か、それとも絶望か――？
異端審問官育成機関、通称『対魔導学園』には剣術バカのタケル率いる劣等生の寄せ集め部隊『第３５試験小隊』が存在する。ある日彼らに与えられた任務、それは「記憶喪失の魔女を護衛する」という奇妙なもので――。
- レーベル： ファンタジア文庫
- 定価： 638円（本体580円＋税）
- ISBN： 9784040710792
ファンタジア文庫の新刊
みんなのレビュー
-
灰猫2016/07/044kindleで買った本。少しづつ消化中。今回は二階堂マリって子に焦点をあててた話で、彼女の魔法に対する思いや、生い立ちとかが語られている。マリと1巻で語られた魔女嫌いの桜花との対立や、マリが最初のころの試験小隊との仲間との確執から、仲間意識が芽生えるところまでうまくかけている。どうも、こういうキャラ同士の対立を書くのと、そこから仲良くなる過程を書くのがうまい作者らしい。ホーンテッドという敵もいい味を出していて、主人公との対決もなかなかうまくかけていた。ラピスと主人公との関係の書き方もうまいと思う。
-
マスカット2015/11/152アニメ3・4話分が収録されている第2巻。アニメでは状況不明だった同期キャラが明確に殺されていたのは残念。理事長が黒過ぎるのと、タケルが男前すぎるのが対照的。 ツンデレ貧乳キャラを小隊内で認定されるマリが不憫だ・・・
-
Ishida the Brain Damaged2015/10/271やはりこの巻はトーナメントでの幼なじみへの仕打ちだね。なかなかエグくなってきた。
-
タク2015/10/231ラノベっぽくて良いんじゃないでしょうか
-
ねくろん2015/12/010ネタバレありああ！ 貧乳キャラはたまらないねっ！ ということで、新キャラの二階堂マリ登場回。やっぱりアニメでは色々と省かれてた部分があって、やっぱり原作が最高だな、と。ラピスの出番も多めだし……正直アニメ通りに出番少ないとか思ってました。で、2巻になってわかったのは想像よりもダークだなこの作品。いい子もあっさり退場という始末……惜しい。惜しむべくはナハトが可愛く感じる点。
powered by
レビューをもっと見る
