魔弾の王と戦姫 12

魔弾の王と戦姫 12

発売日 : 2015/07/31
英雄ティグルを待ち受ける罠――!?
ブリューヌの王都に向かったティグルを待ち受ける罠とは――TVアニメも好評を博した大人気の最強美少女ファンタジー戦記、波乱の急展開!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784040677200

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

MF文庫Jの新刊

  • さよならプリンセス
    NEW
    さよならプリンセス
    大人気楽曲『さよならプリンセス』が遂に小説化!
    中西 鼎 (著者) / 羊谷あく (イラスト) / KAI (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 姉妹傭兵
    NEW
    姉妹傭兵
    “戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
    三河ごーすと (著者) / kappe (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • 探偵はもう、死んでいる。 13
    NEW
    探偵はもう、死んでいる。 13
    「でもそんな世界で、私たちは手を取り合って生きている」
    二語十 (著者) / うみぼうず (イラスト)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ベノム 求愛性少女症候群 5
    NEW
    ベノム 求愛性少女症候群 5
    超人気楽曲から生まれたオリジナル青春ストーリー第五弾!
    城崎 (著者) / のう (イラスト) / かいりきベア (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする
  • ペタペタ 8
    NEW
    ペタペタ 8
    『グッバイ宣言』のChinozo原案による青春ストーリー、第8弾!
    三月みどり (著者) / アルセチカ (イラスト) / Chinozo (原作・監修)
    発売日: 2025/07/25
    MF文庫J
    試し読みする

みんなのレビュー

  • まりも
    2015/07/24
    ザクスタン軍を退けたティグルたち月光の騎士軍は王女レギンの下に無事辿り着くも、そこではティグル、レギンを暗殺しようとする勢力がおり…な話。ブリューヌにおいて蔑視の対象となる弓の使い手であるティグルの成功と前例の無い女王レギンへの不満や嫉妬によって起こされた争いのせいで頼もしい仲間が倒れていくのはやっぱりツライですね。ザクスタンとの争いも区切りがついたと思ったら、最後の最後にとんでもないネタバラシもあったりと3部は波乱続きな模様。なぜそんな事になったのか、次巻を早く読みたいです。
  • S.T.
    2015/07/26
    ネタバレあり
    ついに、あれほどアルサスにこだわっていたティグルが故郷を離れて王宮に仕えることを決断。色々語るべきことはあるけどこれが一番でかい。王宮ではメリザンド派壊滅。ヴァレンティナが価値を証明し、向かうところ敵なしだったガヌロンになんと相性がいいことが判明。ザクスタンは叩き出され、そして今後はアスヴァール相手の滅亡が示唆された。作中で描かれるかどうかはわからないけど、ザクスタンを併合した覇王タラードvs英雄王ティグルは10数年後に訪れるんだろうね。そして赤髭とグレアスト参戦。ティグルとエレンの安息はいつになるのか。
  • よっち
    2015/07/22
    ブリューヌ王国に侵略したザクスタン軍を撃破するため月光の騎士軍を結成し、緒戦を勝利に導いたティグルが内乱に巻き込まれる第十二弾。レギンは王位にこそ就いたものの、その地位や内情が依然として不安定なことがうかがえる描写で、レギンと同様に難しい立ち位置のティグルも、配慮から思うようには動けなくてもどかしい状況でしたね。そんな中での叛乱からザクスタンとの対決とギリギリ続きの状況をようやく乗り切ったと思ったら、最後の最後でまさかの展開に唖然。新展開もありそうですが、続きが気になるので早めの次巻刊行でお願いしますよ。
  • T.Y.
    2015/07/26
    王宮入りしたティグル達。王宮に勤めることを決めるティグルだが、そこで叛乱が起きる。ガヌロンもついに本性を見せて彼の前に現れ、個人戦、黒弓の力での魔物との対決、それに合戦と各種見せ場も揃う。何より政治戦略レベルでの幕引きと、そこで主人公が自らの政治的無力を思い知る展開が、王を目指すタラードとの再会と相俟って、政治的あり方を問わせる。新戦姫フィグネリアの活躍はまだないが、エレンと同じ夢を受け継いだ姉でもあり、同じテーマに集束するか。最後の歴史的語りでザクスタンは終幕となったが、最後で新たな激動。目が離せない。
  • Yobata
    2015/07/23
    ザクスタン軍を撃破したティグルが率いる月光の騎士団達はブリューヌの王都ニースに到着すり。王女レギンはティグルの帰りを待ちわびていたものの,城内にはジスタートと裏で手を組んでいるとよく思わない諸侯がいる中でついに叛乱が起こり…。今回は王都内乱。着々と名声を高めていくティグルに前例のない女性の王として就任したレギンをよく思わない諸侯達がメリザンドを中心に叛乱。嫉妬や妬みの内憂は醜いものがあるな…。そんな下らない叛乱にオーギュストが巻き込まれてしまったのがすごい残念。レギンも一国の王として責務を果たすため→