司書とハサミと短い鉛筆 6
発売日 :
2010/06/10
「ぱんつはいてない」司書の物語ついにクライマックス直前!
ついに『秘密』を雲木たちに知られてしまった文人はフィフとともに彼らに全てを話そうと決意する。そのための準備を進める間、例によって「ぱんつはいてない」のを「見たな!」「見てない」と言い争ったりしつつも、二人の距離は少しずつ縮まっていって……? 一方、人間を本にしようと暗躍を続ける《禁書》たちはかつてない規模の作戦を展開し、ついには文人たちの身近な人々にまでその魔の手が伸び始め ── !?
ちょっとHな学園“文学”コメディ! バトルも白熱の第6巻!
ちょっとHな学園“文学”コメディ! バトルも白熱の第6巻!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 605円(本体550円+税)
- ISBN: 9784048685979
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みんなのレビュー
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彼方2016/05/281最終巻目前という事で争いが過激化していく6巻。コミエスの後始末に秘密がバレた友達との確執、謎の男との戦いと終盤は中々盛り上がった感じで楽しめました、崎田姉妹のシーンやミロの枝とかのお色気はいらないと思いますけど…。フィフとは喧嘩ばかりだったけれど最近はわかりあい緊迫感もあってかちゃんとラブコメもしていて良い感じだなぁ…反面夏宰さんは関わりが薄くて呑気に見えますが…。父親の事や『奴』との結末、ヒロインの扱いとどう上手く着地させるのかあまり予想できませんが果たして。
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hr_082016/01/031話のテンポが良く読みやすかった。黒衣の男が先代だとは予測できたけど、その正体が文人の父親であったことには驚かされた。ミロが戦闘員およびヒロインとして活躍しているのは嬉しい。猫娘というのもなかなか侮れない。
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はつかねずみ2015/02/161クライマックスへ向けての積み上げ。 主人公が秘密にしていたことを友人に暴露する、っていう展開はそこそこよくあるとは思うけど、ここまで頑なに信じようとしない友人役っていうのは珍しいなあ……これだけやって、全てが終わった後に元通りっていうのも難しいんじゃないかなあとも思う。 そして、次がラストなのにノーパンは変わらないのかw
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ヨコハマ2010/08/311ものすごく繋ぎのイメージがひしひしと伝わる巻でした。といっても色んな設定に少しずつ答えを出して伏線回収を行っていってるので、この描写がなくちゃシリーズが終わらないかなとも思うので大事な巻かなと。文人の周りがどんどんとバラバラになっていく展開はちょっと悲しくなってしまいました。風呂敷がけっこう広がってるしあと一冊で果たしてすべてのことにけりを付けてきれいに終わらせるとこまで行くのやらと不安に思うとこもあるがとにかく最後を読むだけ。最終的にフィフはどうなるのだろうか。
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たくぞう2010/07/311せっかく鉛筆が戻ってきたのに、走馬灯の出番はなし。タイトルに使われるくらいだから、次の最終巻で何かしらの活躍はあるんだろうけど、どうなるのかな?止まった時間の中で動けるザ・ワールド的なものに進化するのはやめてほしいがw
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