S RED ザ・スニ-カ-100号記念アンソロジ-
発売日 :
2010/07/01
人気作家&作品の文庫未収録短編を集めたアンソロジー登場!
『トリニティ・ブラッド』『レンタルマギカ』『消閑の挑戦者』ほか、ファン必読の幻の短編がここに集結! 雑誌「ザ・スニーカー」通巻100号を記念し、文庫未収録の短編がアンソロジーとなって2冊同時刊行!!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784044748142
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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)2013/06/2921トリブラ目当てに読みました。ああ、これで図書館に所蔵されているトリブラ関連本を読み終えてしまった・・・・T-T人物紹介でのアベルの紹介文に思わず、笑いが零れます。話はアストさんが敵を討ち、「neverland」後のアベルに子供達を押し付けられるまでの潜入調査の話。どちらが殺人鬼リディアで、キエフ公アスターロシェなのかをリディアに主人を殺された従者の論理展開やアストさんの相手の裏を掻く奇策が興味深かったです。そしてイラストのアストさんが麗しすぎます^^
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いりあ2014/05/2213ライトノベル雑誌"ザ・スニーカー"の創刊100号を記念して編集されたアンソロジー。"トリニティ・ブラッド"や"レンタルマギカ"、そして"オイレンシュピーゲル"など角川スニーカー文庫の有名な作品の小品が収録されています。どの小品も気になったら、本編を手にとってねというスタンスなので、読んだことのない作品は理解するのが大変かも。本書で注目すべきは、"トリニティ・ブラッド"ですね。安井健太郎さんの手で見事に蘇りましたが、やはり続きが読めないのは悲しいです。星界の紋章の森岡浩之の小品は、ダークな結末が好きかも。
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紅羽2015/01/303購入当初は「トリブラ」と「レンタルマギカ」が目当でした。他の作品はちょっと前知識がないので中々頭に入り難かったです。「トリブラ」の方は雑誌の方で一度読んだものでしたが、アストさんの活躍が再び読めて良かったです。また読み返したくなりました。
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星野流人2010/07/033ほとんど読んだことがない作品だったのだが、「これを期に新しい出会いがあれば」くらいの感覚で。「トリニティ・ブラッド」はなかなか複雑な展開で、短いながらも楽しめた。「レンタルマギカ」は原作読んでないと分からない。読んでみようかな?「消閑の挑戦者」は興味を惹かれた。キャラクターが魅力的。「パリエルがしがしいきましょう!」は微妙。いい話だけど、おもしろくはない。
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龍田2010/07/012吉田直版トリブラはもう読めないんだな。他の短編も知らない話ばっかだけど面白かったです。
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