祓屋天霧の後継者 幼き日の記憶と真実
発売日 :
2025/09/22
「丸の内」シリーズ著者がおくる、オカルト謎解き物語第3弾!
天霧屋のボヤ騒ぎから一夜明け、天馬は真琴が犯人なのではと疑いつつも捜査を始める。
しかし、最悪の報せが舞い込み事態は急展開――かつて天馬の父親を葬った悪霊が復活したというのだ。
悪霊のいる現場に急行した二人だったが、いつも勝ち気な真琴の様子がおかしくて……?
絶望的な状況の中で天馬の真の力が解放されたとき、ついに過去の真実が明らかになる――!?
怒涛の展開から目が離せない、天霧屋の未来が決する第3巻!
しかし、最悪の報せが舞い込み事態は急展開――かつて天馬の父親を葬った悪霊が復活したというのだ。
悪霊のいる現場に急行した二人だったが、いつも勝ち気な真琴の様子がおかしくて……?
絶望的な状況の中で天馬の真の力が解放されたとき、ついに過去の真実が明らかになる――!?
怒涛の展開から目が離せない、天霧屋の未来が決する第3巻!
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 814円(本体740円+税)
- ISBN: 9784041160442
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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Kana2025/09/2418ネタバレあり大好きなシリーズ3作目。天馬と真琴の過去が明らかになった。2人はどうなってしまうんだろう。黒幕は誰なんだろうと先が気になり、ページをめくる手が止まらなかった。真琴と金福の過去を知ったことで、これからの天霧屋のことを考えることができた。天馬、物凄く成長したな。完結という文字は見当たらないから続くのかな。天馬と真琴、天霧屋がどうなるのか読みたいから続いてほしい。
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早帆ママ2025/10/091ネタバレあり金福、やっぱり黒幕だったか。
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midosuzi2025/09/271★★★★☆。好きなジャンルで、苦手な胸キュンがないので高評価。
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わた2025/09/230ネタバレあり真琴の凄絶な生い立ちやその中で唯一助けてくれた天馬の父、翔真の存在と死別という真琴が抱えていたものの大きさに驚きつつ、そんな過去がありながらも気丈に振る舞っていたことが読んでいて苦しかった。一連の事件の黒幕とその解決までの過程が激アツで読んでいて爽快感があると同時に真琴にとっては受容するまでが難しかっただろうなと苦い気持ちにさせられた。事件を乗り越えた先で、卑屈だった天馬が改めて真琴と手を取り、当主として前を向いて進んでいこうとするラストにすごくグッときた。
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