ちがたり。
発売日 :
2010/08/01
紫十字学園第二図書委員会。その主の少女・雨夜冥利は、実は“血の吸えない吸血鬼”だった!
紫十字学園第二図書委員会。その主の少女・雨夜冥利は、実は吸血鬼だった! ――ただし、血を吸うことがほとんどできない、吸血鬼としてはどうしようもなく欠陥品の。そんな彼女の生きるすべは、血の代わりに「知」を吸う――すなわち、知的好奇心によって吸血衝動を抑えること。そのため、冥利の幼なじみであるぼくたち第二図書委員会のメンバーは、世界の真理に近づくための知識の断片(=しょうもないネタ)を生徒から集め、深遠かつ崇高な知的談義(=ぐだぐだ話)に日々花を咲かせている。ある日、冥利のもとに集まったネタの中に、「ドSをなおしてください」という依頼があった。けれど、ぼくたちが会った依頼者は、まるで天使のような美少女で……!?
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784840134828
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みんなのレビュー
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もみち2017/02/143【図書館】学園日常ツッコミ系ラノベ。吸血鬼成分は低めで、吸血鬼目当ての人はがっかりする。無意識に自爆しちゃう七月と、エロス全開のククリ先輩がよかった。エロコンビ。
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ご主人様見習い2014/02/112血が苦手な吸血鬼が血の変わりに知識を求めるという話だけど、まったり系な物語。 主人公の周りには吸血鬼の幼馴染、生徒会長や同級生、下級生など主人公に好意を持っている 女の子が集まっている。 3巻まで発売中。 とりあえず良かったから2巻目も読む予定。
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ただの猫好き2020/11/101×。この時期に流行したキャラ達が一つの議題で駄弁る短編。終盤で吸血鬼物だったことを思い出すが、知を吸う描写が見受けられず途中で念押しされ続けてなかったら特徴がなくなる。駄弁りもキャラ同士で回しているのでキャラが好きになれるかが勝負
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キスイ2012/06/271日常系ハーレムもの。設定は活かされていないしストーリーもほぼない感じ。まぁ良くある感じのラノベ。
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ブヨネ2012/06/051つっこみ満載な会話が楽しい作品でした。ストーリー的にはやや薄味で今後に期待という感じです。
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