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のれん2021/05/1710婚約者の恋敵。王道でクソヤロウ筆頭の役柄だが、ヴィルヘルム、いやヨシュアは本当に彼女を愛することが出来た男であった。 共感する境遇を嘆き、愛のため方向は違えど努力できた男だった。 恋はタイイングだとかなんとか。彼は絶妙に間が悪かった。きっとそれだけなのだ。 大事なのは間違えたとき向き合えるか。ジェノバもネタキャラだとか思ってたのにこの活躍っぷり。オウマも良かった、影薄いから急進展にビックリしたけど。 しかし急進展といえばマルクである。まさかの腹括りすぎてスケコマシ化するとは思いも寄らなんだ。慌てて次巻へ。
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古槍新垢2011/02/237次で最後の短編集に三角関係決着ということはそろそろ完結なのかな。だとしたら寂しいけれど、一人一人にしっかりとお話が一周したので不満はない。マルクは本当に捨てキャラがいないというか、むしろ全員好きだった。サブでちょっと活躍しただけのキャラや、どう考えても悪役として登場したキャラもちゃんと救われるから気になってしまう。だからマルクを巡る関係もエルミナ、カナメはもちろん、ジェノバやアッシュも応援したくなる。マル子はアリ。しかし、表紙のオウマのなんという存在感!
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晦夢2013/12/216最後の引きがまた気になる引きだな、おい。ようやく婚約騒動終了。同性愛者とか女装大すぎw
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みどり2017/04/304ここまで来て、決断して、そして最後の最後で・・・。たぶんマルクの言葉には「続き」があるのだろうな、とわかってはいても気になる、エルミナが絶望や暴走してしまうのか?残りあと2冊、本当に波乱万。今回オウマが地味に活躍中。
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みや2014/04/224マルクの女装、もっと早くやっても良かったのでは(笑)今回ほど精神的に打撃を受けたことは無かったんじゃないかなぁ。色々楽しませて貰いました♪気になる終わりかただから早く次を読まなきゃ。
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