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角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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baysballfreak2011/04/207また新キャラとか出しちゃって話を畳むつもりがあるのかぁぁぁ、と思って読んでいたらなんと全てのはじまりの話だった。1巻で大助=かっこうに気がつくのが遅かったし、自分は結構察しが悪い。最初の印象とはうってかわって、不死の虫憑きの誕生・魅車八重子の三匹との関わり、中央本部の抱える浸父の本体・むしばね・鯱人、と怒涛の伏線回収で物語が一気に加速。話がやっと進んで面白かった。最後の衝撃の指令と、ハルキヨ、土師圭吾、茶深、そして一之黒亜梨子あたりの要素をここからどう混ぜ込んで最後まで持っていくのか気になる。早く続きを!
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よはて2011/04/115目次が大助だらけで幸せ。大助と詩歌が相思相愛で幸せ。いつもうまく助けられなくて…の辺りは少し泣きました。伏線は色々回収しましたが、話が後少しで終わるとは思えません。最終決戦だけやってパタっと終わるには不遇過ぎるキャラも多いです…。まあ何かを始まめるためには終わらないより終わる方が良い。虫憑き達に未来がありますように。
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刻猫2011/04/095伏線が絡み合ってる。勿論良い意味だけど、かなり複雑になってるよね。あれが始まりか…ってのが今回の感想。勿論かなり肯定的な意味で。夢を喰らうっていうこと自体が伏線でもあったって事なのか。あときーくん、お前…。この作品だと、強キャラが必ずしも特別な境遇だったって訳じゃ無いのが興味深いな。この、物語が大きく動いていく感じが凄く好き。次に期待。ただ、茶深とハルキヨに出番を…。
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蒼@灯れ松明の火2011/03/29510巻からの展開がどうもイマイチです。しかし、フラグの回収はいつも通りうまいの一言!フィナーレも見えてきています、夢の終わりと続き。彼、彼女たちに未来があって欲しいところです。
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タカヒロ2011/03/195虫はいつ生まれたのか?などシリーズを通しての謎がついに明かされましたね!ミッコの正体には薄々気づいてはいたのですが始まりの三匹が誕生した日、あの場に一之黒も関わっていたというのは衝撃でしたね!亜梨子が虫憑きと関わったのも宿命だったのかもしれませんね。また侵父とのバトルではかっこうの衰えが激しく、読んでいて辛かったです。しかし、だからこそ周りを信頼できたというのもあったと思いますけどね。そして衝撃のラストで今巻は終わりましたが次巻はどうなるのか?カノンの能力が鍵になりそうな気がするのですが、どこで使うのか?
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