天国に涙はいらない 終

発売日 : 2011/03/10
あの子もこの娘もムキムキに!?突如謎の“マッチョ化”現象に襲われた地上界。懐かしのキャラ総登場で贈る、笑いと涙のシニカルコメディ、これにて完結!!
一時的とはいえ、悪魔っ娘の桂たまと契約し悪魔の力を行使した賀茂是雄。その釈明のため守護天使アブデルが天界へ呼び出されている間、地上界は突如現れた女悪魔リリトベートによって、男女問わず剛毛マッチョにされてしまう!? 恐るべき厄災を前にアブデルの力を借りられない賀茂は立ち向かえるのか? そんな賀茂の窮地にあのキャラクター達が駆けつける!? 笑いと涙のシニカルコメディ完結編。巻末には 『畜生道五十三次外伝 止めてくれるなおっかさん』 も完全版で掲載!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 715円(本体650円+税)
  • ISBN: 9784048703758

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • た〜
    2014/07/13
    前巻で物語の原点に戻っていい話になったと思ったら、今回はその良さがなくなってしまった。ギャグ要素もパワーダウン。シリーズの登場人物を色々引っ張りだしているけれど、それは贅肉になっただけでテンポも良くない。結末は、まあ綺麗にまとまったのではないでしょうか
  • Humbaba
    2012/11/10
    理想は間違っていなかったかもしれない.しかし,その実現方法を誤ってしまえば,だれも幸せにすることは出来ない.力を持つものほど,自分の力の影響をよく考える必要がある.強い力は,止めるために多大なる力を必要とするため,誤りを訂正するのが困難になる.
  • コン
    2012/03/31
    シリーズキャラほぼ総出演の、夏休みに公開される人気アニメの映画化みたいな内容。女の子も全員マッチョ化で人類滅亡の危機という相変わらずな内容で、最後は主人公が再び昇天してぬいぐるみ化という、常識破りの展開の連続。そもそもメインヒロイン達さえもマッチョ化したのは、本当に誰得なんだろうか。キャラ忘れているのが多く、既刊を斜め読みしながら読んだから、ものすごく時間かかった。でも最後までブレないスタンスは流石でした。既刊読み直したら、葉子が可愛かったので、この巻で葉子がたまに負けていないことが一番嬉しかった。
  • Humbaba
    2014/01/14
    争いのない世界。それは理想の世界ではあるが、実現するためには幾つものハードルを超えなければいけない。そして、そのような高いハードルを越えようと思えば、普通の方法では不可能である。ハードルを超えるためにとった手段がまともなものでなければ、例え争いのない世界が訪れたとしてもそこに価値は見いだせない。
  •  
    2013/03/08
    主人公かヒロインを死なせるのがストーリーの山を作るうえで手っ取り早い方法のひとつ、というエロゲーの知見に忠実な話だった。第1巻もそうだったはず。/シリーズ刊行時は爆笑しながら読んでいた記憶があるんだけど、最終巻ということで抑えめにしたのかそれともこちらの感性が変化したためかそんなに笑えなかった。