ぜのん様である!
発売日 :
2011/03/10
「じゃあさ 『ジャッジメント・ですのート』 っていうコンビ名は、どう?」 魔王と臣民の学園ラブコメ!
「僕は女の子と仲良くなりたいんです!」 『青春大臣』 が人生の目標である高校生・苑葉征成。念じて止まないその願望を、幼馴染みの少女に相談したところ、なんと女の子を紹介してくれるとのこと! 感動するユキナリの前に、いざ現れたのは、魔王と自称するちょっと変な子。具体的には、苺のショートケーキじみたスウィートな雰囲気の美幼女で……。 「私は魔王ゼノン様である! 我が臣民になるが良い!」 「なんで!?」 (ユキナリ) 「てゆうか、あなたは誰!?」 (紹介した幼馴染み) 意味不明、だがそれがいい。おかゆギャグ炸裂の予感!
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 649円(本体590円+税)
- ISBN: 9784048703185
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
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光坂雛菊2014/04/287ギャグ…なのかな?ボケと突っ込みのオンパレードっていう印象。イラストが可愛くて買ってみたが、面白かった。セリフ多めで地の文少なめ。でもずっとギャグってわけじゃないです。三話あたりにバトル…?っぽいシーンが。そこはシリアスな話もありました。最後は一応ハッピーエンドですかね。ユズリハさんエロい。さすがサキュバスw主人公可愛いんですよこれ。たまに良いこと言うところも好きです。この作者はドクロちゃんしか読んでませんが…読みやすいという印象です。
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KUWAGATA2013/03/086撲殺天使の人が書いた本。それ以上でもそれ以下でもなし。ゼノン様は可愛いと思いましたが、周囲アクセルが開きっぱなしで話が進んでいくので、完全に置いてけぼりになってしまいました。一体、この300ページの本の中で、いくつ「!」が消費されたことでしょう。読んでて楽しくなかったかと言えばそういうわけでもないのですが、個人的にはもう少し緩急をつけたストーリー展開か、全体的にもうちょっと落ち着いた感じのお話が好きなので、少々疲れました。それでも読んでしまうのが、おかゆさんの物語の魅力なのかもしれませんが。
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蒼崎真紅2011/03/305某ラジオのゲストに著者であるおかゆまさき先生、イラストのよう太先生、編集者の三木一馬様が搭乗していた。すでに読んでいたパーソナリティが「ドクロちゃんをカルピスに例えるならば、ぜのん様はカルピスの原液」と評していたので、久しぶりにおかゆ作品に触れてみようと思い購入。まさしくその通りであった。内容のほとんどが会話で占められており、非常におかゆらしいと思った。当然ながら、スピード感というものが増しているので、おかゆ作品の楽しみ方を理解できれば、最高に面白い作品ではないだろうか。
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たこやき2011/06/184同著者の『撲殺天使どくろちゃん』のアニメを見たことがあるが、そのハイテンションなやりとりをそのまま文字に起こしたような感じ。ひたすらに会話によるボケ合いがあり、同じ人物がボケとツッコミ、どちらも担当。一つ一つのギャグに噴出したところとかあり、楽しめた部分があるのは事実だが……読んでいて疲れた、というのも同時に思った。
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mimizu2011/04/214俺の求めているおかゆ先生が帰ってきた! 「意味不明、だがそれがいい」というキャッチコピーをここまで体現しているとは……!?
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