STEINS;GATE 円環連鎖のウロボロス 2
発売日 :
2011/03/25
魔眼“リーディング・シュタイナー”が新たな「結末」を照らし出す
椎名まゆりに降りかかる“悲劇”を防ぐためタイムリープを決行した岡部倫太郎。彼が世界線の果てで真実を掴む時、新たな「運命石の扉」が開かれる。全ての謎が「収束」するもう一つの「シュタイズ・ゲート」完結編!
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 1078円(本体980円+税)
- ISBN: 9784829146101
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みんなのレビュー
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とくけんちょ2020/09/2251読み切りました。分厚かったが、久しぶりに読み終わりのゾクゾク感。楽しめました。やはり物語は、ハッピーエンドでいいんじゃない。繰り返し苦しさをともに味わい、積み重なるストレスに投げ出しそうになって、最後には甘さを味わいたいじゃない。本当に、これぞエンタメというストーリーでした。食わず嫌いはせずに、タイムリープ好きは読むべきです。
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mt.gucti2015/08/2146原作GAMEのシナリオが完成されすぎていて なかなか他の展開がうまくゆかないシュタインズゲートの ど真ん中クリスルートのノベライズ。よくも二冊で完結できたものです。作者なりに納得がいかなかったであろう個所と、短縮の為の改変を後編でキッチリ纏めてきました。改変に皆さんの好き嫌いは有るでしょうけれど、一気に読ませる筆致は評価に値します。スゴイと思います 数ある関連書籍の中では やはり一番でした! 再々再読。
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PSV2011/06/0128「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実!……で、鳳凰院凶真だ。俺は混沌を望む者。世界の支配構造を破壊する者……そしてお前の野望を打ち砕く者だ!」超傑作。「ディスコ探偵水曜日」級。つまり、ここ数年で最高レベルのクオリティ。ふと、誰かのことをクリスティーナと呼びたい。ふと、「フゥーハハハ」と高笑いしたい。ふと、白衣とか着たい。「クックック」と含み笑いをしたい。厨二りたい。タイムリープたい。誰かを救いたい。誰かを命を懸けて救いたい。世界を騙したい。自分を騙したい。エル―― プサイ―― コングルゥ―― あ
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長尾鷹弥2013/07/2524ネタバレあり長かったのでなかなか手にとって読む気がなかった(本編プレイ済み+アニメ視聴済み)だったが、どうも間違えだったよう。フェイリスやルカ子のDメールの打ち消し方が結構雑というかなんというか、原作の良さがなかったので少し残念だったけれど、ダル=バレル・タイターがタイムリープしてきて語るシーンとか、一番最後の展開など、なかなか読みどころも多くよかった。ラグナロックの決戦はやはり、いつみても涙腺緩みますねー。展開知っててもこれは胸を締め付ける。また別の作品も読みたいなと思わせる一冊だった。
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Nine2015/12/1623ネタバレありゲーム未プレー。アニメが非常に面白かったので読んでみました。レンガみたいに分厚い文庫2冊組で、最後まで到達するのか心配でしたが、我ながら驚異的な速度で一気読み。やはり、この世界観はいいですね。残念だったのは、アニメ版の名セリフ(死亡フラグセリフ)「あれー、まゆしぃの懐中とまってるー」がなかった事くらいかな。来年放送されるらしい続編、早く観たいな…。
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