子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが3びき

発売日 : 2011/06/01
なるたま、ピンチ! 使い物になりません!!
「子ひつじの会」に持ち込まれた相談に微妙な反応を見せるなるたまこと成田真一郎。その上、いつもなら積極的に解決しようとする彼が――。「成田くんが使い物にならないんです」。佐々原の訴えに仙波がとった行動は

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みんなのレビュー

  • 芳樹
    2025/01/04
    ネタバレあり
    【放題】今回も3つのお話しからなる連作短編集。水泳部が持ち込んだお悩み相談に関する第1話「VSメドレー」での仙波さんの推理に脱帽。特に「泳法」とその泳法を選んだ選手の性格の関連付けについての考察は非常に興味深い。よく考えつくものだ。さすが玩具堂氏。さて、『夏だし、水着回だよね!』と始まった第2話から第3話にかけて、仙波さんと成田くんの関係に亀裂が入ったり、明らかになった成田くんの過去に関する重要エピソードに胸が痛みますが、それぞれの立ち位置と信念を再確認したという点で第3巻は重要な回だったと言えましょう。
  • よっち
    2013/12/18
    ややミステリ成分は控えめな感じでしたが、学校のプールを堪能するはずだったのに、なぜか二人正座のお見合い状態で、なぜ女の子とお話ししてたのかとか水着姿の佐々原さんに説教されてたり、早退するくらい体調悪く、資料室で寝ていた仙波さんを放っておけずに、なるたまが介抱したり、なるたまが昔喧嘩別れした女の子と再会して誤解が解けたけど、大事な秘蔵写真削除されたり、見どころの多い巻でした。しかし会長が早退したなるたまを密かに超気にかけてたり、今と変わらない過去も露見して、構いっぷりとか暗躍がちょっと気になりました(苦笑)
  • 華臨
    2011/06/11
    今回は今までとは違い生徒会には寄せられない外部での問題が発生するという変化球が出てきました。だけど、ミステリ部分?はなんだかあんまりだった気がします…まぁ恋愛面では進展してきたのでミステリ部分も次回に期待ということで。因みに、相変わらず女の子がみんな可愛くて好きです。特に3巻では宮野先輩が気になりまくりです。勿論なるたまも(笑)
  • ツバサ
    2021/03/10
    水泳部の問題でそれぞれの泳ぎ方でその人の性格を判断していくのは珍しいというかよく発想が生まれるなぁと。成田と仙波、成田と松宮の拗れた関係が対比になっていて、いずれ仙波も心開くようになるんだろうか。そして明かされた成田の気持ちはどうなるのか気になりますね。
  • 星野流人
    2011/06/05
    玩具堂、という作者の名に恥じぬ、まるで玩具箱のような作品である。基本構成は、迷わない子ひつじの会に持ち込まれた相談をツンダラ娘こと仙波が、不本意ながら解決していくというもの。ミステリーというよりかは、パズルのような感覚の作品。どんな深刻そうな相談でも、真相は案外ほのぼのしていたことが多かったりするのもこの作品の魅力。 プールのお話では、純粋にキャラクターたちのかわいさを感じられてよかった。宮野先輩の、イラストはないくせに存在感だけはある感じが好き。個人的に、三毛状態の桃子さんにグッと来た。