青春ラリアット!! 2

発売日 : 2011/07/10
第17回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作! 待望の第2弾!!
全治一ヶ月のはずが、一週間で退院してきた月島。バカの超回復力に宮本は眩暈を覚え、長瀬は大喜びするのだった。 こいつらが揃えばロクなことはない。今度は月島を仇と狙う少女が現れ大騒ぎに!? 少女がかわいかったせいか、長瀬は色々なことにキレて青筋を立てるのだった。 揉め事を嫌う宮本と、とにかく女性を月島に近づけたくない長瀬。二人はあの手この手で、月島に気づかれぬ内に事態を収めようとするのだが、話はこじれにこじれ!? 話題沸騰の青春ストーリーだ、コノヤローッ!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 671円(本体610円+税)
  • ISBN: 9784048705530

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みんなのレビュー

  • 華臨
    2011/08/09
    1巻のノリが変わらないままの2巻。私は姑息亭チキン師匠と長瀬の絡みが大好きです。というよりこのお話の男性メンバー全員大好き。長瀬の言い回しにたまにキツいなぁと思うこともありますが読めるのも師匠のおかげですね。内容としてはさっきも書きましたが1巻と内容が大まかに変わらない部分もあるので次巻以降でも少しずつ内容に変化があればより面白いのかなぁ、と。因みに、郁子ちゃんの出番はまだなのかコノヤローッ!
  • 星野流人
    2013/03/15
    前巻全治1ヶ月の怪我を負ったはずの月島が、わずか1週間で退院するところから物語は始まる。今回のストーリーは、かつての月島が“兄の人生を狂わせた”と語る少女が主軸。前巻同様非常に熱いストーリーで、宮本と月島を中心とした友情など、青春要素が盛りだくさん。特に月島を信頼しているからこその宮本の言動には、感動を覚える。まだまだ一方的に好いているだけの長瀬には至ることのできない、厚い友情の成せる境地であったといえるだろう。ヒロインと主人公である長瀬と宮本の、非常に息のあった掛け合いも健在。
  • シュエパイ
    2011/07/23
    おぉぅ、カラーテ!ニーンジャ!(特に意味のない呟き)。で、えーっと、恋人が大っぴらに出来ない上に切ない宿題を与えられた、某映画監督くんの未来はどっちだ(笑) 勢い任せにバカやって、どこか空振り・空回り。それでこそ!それでこそだよ!
  • ynor
    2011/08/22
    感想の半分が都子待望論だと…⁉ ヤンキー漫画枠はあっても全然楽しいんだけどゼロ年初頭くらいのレトロ感がある。今もこんな感じなのかな。プロレスのバカネタを入れてくれるとニワカ好きには堪らない。会話が楽しいので次も買う。
  • DarumaO
    2011/07/12
    読了。このギャグセンス、好きだなあ。面白い。黒木バカすぎだろ(笑)しかし、アレだな、ライトノベルにしては主人公がどっちかはっきりしないし(表紙の二人組のうち)、きゃっきゃうふふなシーンも少なめで、作者が自身のことを「異端児」いうのも頷けるなあ。それでも面白いんだから、すごいんだろうな。で、次巻(きっとあるよね)は都子ちゃん成分多めで、ひとつお願いします。