B.A.D. 6 繭墨はいつまでも退屈に眠る

発売日 : 2011/08/11
「君の依頼を叶えよう―――――」
「君の依頼を叶えよう―――――」
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784047273962

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファミ通文庫の新刊

  • 幼女系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れてS級モンスターを愛でてたら魔王と勘違いされてバズってしまう2 2
    NEW
    幼女系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れてS級モンスターを愛でてたら魔王と勘違いされてバズってしまう2 2
    「大魔王軍」オーディションでまさかのSS級モンスター出現!?
    邑上主水 (著者) / とくまろ (イラスト)
    発売日: 2025/07/30
    ファミ通文庫
  • 重いタバコを吸ってる不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話
    重いタバコを吸ってる不健康そうな年上美人とドロドロの関係になっていた話
    ただ、堕ちていく日々
    友橋かめつ (著者) / 椎名 くろ (イラスト)
    発売日: 2025/06/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル
    恋人になったらしたいこと全部するビジネスカップル
    初恋の少女と始めるビジネスカップルチャンネル、配信スタート!
    二丸 修一 (著者) / たん旦 (イラスト)
    発売日: 2025/06/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 現代陰陽師は転生リードで無双する 伍
    現代陰陽師は転生リードで無双する 伍
    地縛霊を式神化?
    爪隠し (著者) / 成瀬ちさと (イラスト)
    発売日: 2025/05/30
    ファミ通文庫
    試し読みする
  • 追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる
    追放系の悪役パーティのリーダーに転生したので、ざまぁされる前に自分を追放しました。 スキルを奪う『スティール』って悪役過ぎるけど強すぎる
    「俺追放!」から始まる新たな英雄譚!
    荒井竜馬 (著者) / 匈歌ハトリ (イラスト)
    発売日: 2025/03/28
    ファミ通文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • 坂城 弥生
    2021/01/01
    七海が綾に向けた言葉が優しいすぎて、この子本当に小学生?でも子供だからこその率直さなのかな。どちらにしろ只者じゃない。 storyⅠの眼が怖いって話はわかる気がするし、この結末は彼にとって幸せだと私は思った。不自由さはイコール不幸ではないのだから。
  • Yobata
    2013/04/18
    何よりも恐ろしいのは怪異ではなく、人の心。人々の行き過ぎた感情である。今回は、人の眼球を抉り続ける眼潰し魔,女(?)を使役する死体処理屋,闇鍋を囲む綾や七海,鴉に囲まれた鳥籠に囚われた人達の4編。今回は人間の心の闇の部分が怪異になったような話なので、かなりリアル感があるし、醜悪さがハンパなかった。悦びと苦痛、それは表裏一体。自分を救える者は、自分だけ。自分の幸福は、自分が決める。天国か地獄か決めるのは人の心に過ぎない。眼球の話も凄かったけど、鴉の話は本当に最後までえげつなかったな…。→
  • た〜
    2015/07/07
    狐が去ってその後のベクトルは未だ見えず。色々と悪趣味なのは相変わらず。
  • 伊瀬有佐
    2011/08/17
    StoryⅠ・Ⅱは小田桐くんと繭さん。StoryⅢは綾のことがありつつも、雄介や七海と一緒にどんちゃん騒ぎ。すまん、もうStoryⅣは、据え膳――もとい白雪さんに持ってかれて肝心の依頼はもうどうでもいい。相変わらず『B.A.D.』は女性陣が強い。口絵の白雪さんの泣き顔だけでお腹いっぱいですご馳走様でした。七海さんの綾さんへの言葉が格好良すぎて惚れそうです。繭さんは相変わらず。雄介も復活したようで何よりです。ところで繭さんにハリポタの蛙チョコレート与えたらどうなるのかとふと思った(まったく関係ないな)。
  • ソラ
    2011/11/03
    「なぜ眼球を抉るんだろうね?」平穏な日々を嘲笑うかのように繭墨あざかは問いかける。近隣を騒がす“目潰し魔”。そいつに眼球を狙われていると、チョコレートを囓りながら優美に語る。まるで危機感のない繭墨を急かし、事務所から避難させようとした矢先、傘を掲げたヤツが現われた。その紅く濡れた傘が僕の頬を掠めた瞬間、鋭い痛みが眼孔を貫き―僕の視界は血に染まり消失した。