境界線上のホライゾン 4 上

発売日 : 2011/09/10
様々な過去と思惑を秘めた奥州列強。武蔵の対応は――!?
武田との歴史再現のため三方ヶ原の戦いに臨んだ武蔵。だが、強引な解釈による羽柴の登場により初めての敗北を喫してしまった。そして今、武蔵は関東IZUMOの巨大な浮きドック“有明”で大改修を受けていた。
 そんななか、関東の北に存在する奥州列強――伊達、最上、上越露西亜との協働について、武蔵は模索を始める。しかし、各勢力もそれに対し動き始め……。
 様々な過去と思惑を秘めた奥州列強と、はたして武蔵はどのように向き合っていくのか――!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 891円(本体810円+税)
  • ISBN: 9784048708050

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    陰キャの俺が席替えでS級美少女に囲まれたら秘密の関係が始まった。 2
    美少女たちの言いなりになるのも陰キャの使命!?
    星野星野 (著者) / 黒兎 ゆう (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行
    逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――
    夏海公司 (著者) / SOLANI (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート 2
    理系部活×日常の謎、第二弾。さあ、青春のフィールドワークへ。
    逆井 卓馬 (著者) / 遠坂あさぎ (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最強の悪役が往く~実力至上主義の一族に転生した俺は、世界最強の剣士へと至る~ 2
    最凶の悪役、力を求めてエルフの里を蹂躙する!
    反面教師 (著者) / Genyaky (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 死なない少女の屍体は、ここに。
    死なない少女の屍体は、ここに。
    不死身の騎士団長は、なぜ殺されたのか。
    築地俊彦 (著者) / 切符 (イラスト)
    発売日: 2025/07/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • まりも
    2014/04/15
    700頁無いとか今回は薄いな位には洗脳されてきた鈍器シリーズ4巻。敗戦を受けても武蔵勢はバカばっかりで安心しました。モブ忍者はそろそろ爆発してほしいですね。おちんこでる場合じゃないよ。そして書記も扱いが酷くてわらった。今回はM.H.R.RとP.A.Oda側が良い立場でお市様の無双っぷりが怖かった。ただの癒し系人妻じゃなかったのね。ウルキアガにもフラグが立ったぽいけど中巻はどうするのかな。
  • Yobata
    2014/04/20
    談合による穏便な歴史再現を行ってきた伊達,最上,上杉家の上越露西亜の奥州3ヶ国が三方ヶ原の敗北によって武蔵に対する信用を無くし、正しく対立する歴史再現を行う為に立ち上がる。そんな3国に対し和平と協力を求める為に奥州各国に外交官を派遣する事に決めた武蔵やさらに織田や羽柴勢の関与に対し奥州各国はどう対応してくるのか…?奥州編上巻。伊達成美の派遣と武蔵の内情にそして武蔵の奥州に対する態度決めと奥州事情はまだ始まったばかり。ついに正式な歴史再現を始める為に動き始めた奥州。その内の伊達家は副長の伊達成美を武蔵に→
  • コリ
    2011/12/09
    敗戦を経てお通夜ムードなのかな?と思ったらそんな事はない、相変わらずな武蔵の人々。初っぱなからズドンですか、浅間さん(笑)それにしても義康はホントに可哀想な位ペタ子だな…(P108挿絵)ネイトは狼というより完全にわんこだろ、コレ(笑)まぁ可愛いからいいんだけど。今巻のお気に入りはP145から始まる青雷亭本舗でのやり取り。トーリのタルトやピザといった料理を皆に振る舞って皆もそれを楽しみにしてて…な空気が良かった。
  • _mogura19
    2012/08/13
    IZUMOでの武装化を含んだリフォームのさなか、今回は敗戦から逃げ延びた武蔵の後日談という形で始まる。さっそく、各陣営の動きが活発になっていて、とくに潜入工作とか、内部でのもめごと?とか、それに外交問題とか。大きな話題をもちこんで、拡散させる途中で幕切れになる。 なかでも、またも不遇なネシンバラ、『落ち込んでる』テンゾー(モゲロユナイト)、悩む二代、ついに本格始動の橘夫妻。個人的にはミトが可愛いですミト。あと浅間の頭の中がみえてよかったズドン。アデーレもよくしゃべるし。鈴もかわいい。
  • まるぼろ
    2016/01/22
    P.A.Odaと羽柴勢に手酷い敗北を喫してしまった武蔵の面々だったが、"有明"と合流後、大幅な武蔵の改修作業を行っていた。それぞれが前回の敗戦を機に自身を見詰め直していた折に伊達家副長、伊達・成実との会議から伊達家、最上家、上越露西亜に外交官を派遣する流れになり…と言うお話。今巻はどちらかと言うと二代が大分参ってるなぁと言う印象でした。ラスト付近の福島との戦闘で少し吹っ切れた様に見えましたが、清正と戦闘していたネイト同様決着の行方が気になります。この流れでそれぞれが外交官として赴けるのか次巻も期待です。