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KUWAGATA2013/02/2423広島弁カワユス。いきなりヘビーな過去から始まってどうなるんだと思ったら、現在時点でもめっちゃヘビーで、軽く引いてしまいました。今まで読んだラノベの中ではダントツで貧乏な主人公とヒロインかも。冷蔵庫を運ぶシーンではちょっと涙ぐんでしまいました。歳をとると涙もろくなるなあ(苦笑)。ちょっと、結論を急ぎすぎたような気もするので、できれば次巻くらいまで佑くんの決心は引っ張って欲しかった。どちらにしても、この兄妹には幸せになってほしい。血のつながりがどうあろうと二人は兄妹だよね。あとしいちゃんUZEEEEEE(笑)
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中性色2015/03/2919構成とか完成度という面ではなかなかなんだけど、結果的な感想としては真伊がかわいいぐらいしか残らないのが。実際のあらすじにも書いてあるんだけど、作風自体もどこか昭和チックというか。方言の女の子はかわいいもんだけど、広島弁ってのはなかなか聞かないのでよかった。ただ、まぁ主人公とヒロインはいいにしても他がクズキャラしかいないのはどうかと。個人的にはちょいキャラだけど前のアパートの管理人とか
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カインズ2011/11/1013【弁護士を付けてやってください】古き良き日本人の心を持つ兄妹の物語。随所で描かれる佑の真伊を思う気持ちに涙が出てくる。真伊の広島弁も暖かい空気を感じさせる。そんなアットホームな雰囲気で進むのかと思いきや、それぞれヘビーな過去を持つ登場人物達が登場してきて、ややこしいことになってくる。特に家族関係が複雑であり、家系図を付けて欲しい位である。後半の妹関係の展開は、まさに急展開であり違う小説になったかのようだ。舞衣の法律をも恐れぬアプローチには、恐怖の一言。佑が貧乏と胃痛に負けないことを祈るばかりである。
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Yobata2013/05/2912両親がおらず施設出身のジリ貧兄妹の相葉佑と真伊。奨学生制度で入学できたのは場違いなセレブ学校。それでも広島弁のおっとりとした妹と力を合わせて乗り越えていこうとしたら、初日から女王然とした女子に絡まれ、もう居場所がなくなると思ったら、幼馴染の舞衣に出会う。突然アパートを追い出され、セレブとなった舞衣名義のアパートに住まわせてもらっていたら、舞衣が佑の実の妹である疑惑が浮上し…。ようやく見つけてようやく読めたw話は妹ものの王道話でそれ程起伏もないが、広島出身としてはもう広島弁だけで充分wジリ貧生活が結構ヘビー
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シュエパイ2011/11/1311本当の妹はどっちなの、と。やぁ、それにしても、あの因業オバサン、どっかで天誅下されないものかな……続巻あるならその中で、それだけでも何とか。
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