101番目の百物語 5

発売日 : 2011/12/31
サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、水着回の第五弾!
一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。従姉妹の理亜を無事に自分の物語にしたモンジは、一之江やキリカたち女性陣と一緒に、テスト休みに詩穂先輩の紹介で南の島に遊びに来ていた。詩穂先輩への告白の返事待ちという状況を抱えつつも、楽しいひとときを過ごすモンジ。だが、単なる『主人公』からひとつの『勢力』になったモンジに、新たなロアが迫ってくる。さらに、『8番目のセカイ』の『管理人』の秘密も明らかに……!? サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、水着回の第五弾!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 638円(本体580円+税)
  • ISBN: 9784840143004

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みんなのレビュー

  • 燃え尽きタコ
    2024/07/11
    水着回2冊はマジで記憶に欠片すら残ってなかったけど、読み返してみると詩穂先輩の物語として凄く完成度高いな。 ヒロイン達のモンジへの認識が概ね開示される所良い。要所の描写でこんなとこが好きなんだろうなって予想するのもラブコメ要素ありの作品を読む上で良いものだけど。改めて作中で言語化されるのも良いものです。 今回バトルでは神隠しの性質を最大限活用してるの好き。モンジの先輩への結論良い。本当ラストの毎回背中が無事なシーン良き。
  • とら
    2015/10/04
    物語の核心を突く発言のオンパレード。一応八巻で終わることは分かっているのでそう言うつもりで読んでしまう。しかし案外、そう考えてみると無駄が無いなあと思ったりもする。いやいやサービスシーン沢山だし無駄ばかりじゃないか!?というツッコミは置いておく…そういうシーンは必要なものだからだ笑 おそらく恋愛要素の面において、うん、重要な展開なんじゃないかな…?と考える事にする。本筋の方の物語は、大分無駄が無く、八巻で終わることを考えれば進んでいるのだ。しかしこれ、恋愛要素の結末はどうなるのか…このままいきそうだなあ笑
  • コリ
    2011/12/27
    鳴央と理亜のここは私達に任せて!展開が良かった。特に個人的に鳴央がお気に入りなので彼女の出番が多くて非常に満足。恥じらい悩殺ごちそうさまです!夢に出て来てもらえるモンジが羨ましい…!(笑)今回の見開き誘惑担当は、前巻でめでたくモンジの物語になった理亜。彼女のモンジに対する想いが本当に一途で健気でいじらしい。殺気飛ばしちゃうほど嫉妬する所とか本当に可愛いなぁ!そしてラストの美味しい所を持ってくのはやっぱり一之江か!あの流れでの「今、貴方の後ろにいるの」は反則的なカッコ良さだった。
  • Makos
    2011/12/23
    みなさんご指摘の通り完全に理亜回です。先輩のネタバレも半端じゃなく進んだのですがやっぱり理亜回です。ただ、先輩絡みも全部が解決したわけではなく後への伏線として埋まりましたし、ますます続きが気になる展開です。そして安定の挿絵の破壊力。見開きとか、見開きとか… とまぁ完全に理亜とちょっと先輩のお話でした。ですが瑞江推しは不変。毎回いいとこ持ってくしね。
  • スー
    2018/01/04
    ネタバレあり
    シリーズ当初から「語り部」として登場している詩穂先輩の真実が明らかにされる回。史上最悪の都市伝説「アンゴルモア・プロフィット」を封印していた「ロスト・ミレニズム」によりリゾートホテルで繰り広げられる「8番目のセカイ」に登録されているロアの影との闘い。その結果封印が解かれたヤシロは不気味で綺麗。中々熱いものがありました。前半の水着回や中盤の理亜とのイチャラブも面白かったけど、やっぱり最後は「メガトン瑞江キック!」だね…確かにあの頃、1999年の予言は2000年のことを指しているんじゃないかって話はあったね…