東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる

発売日 : 2012/01/05
わたしは本当に、あの人のことが、憎くて憎くて、ならないのです。
わたしは本当に、あの人のことが、憎くて憎くて、ならないのです。
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784047277205

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みんなのレビュー

  • まりも
    2014/06/08
    甘酸っぱすぎるぜ。付き合うことになった二人ですがお互いの気持ちがわからないまますれ違い喜多川が三並に急接近する事で二人の関係はぎこちなく不安定なものになってしまう。この景助カップルの存在が展開にいい影響を与えてるんだよな。言葉だけで説明するのもダメだけど言葉が必要になる瞬間もある。「いとしにくい」の存在もグッド。何気に景助がキャラとして一番可愛らしい気がしてきた笑
  • コリ
    2011/12/26
    前巻が綺麗に締められてたから続編は無いかもな〜…と思ってたらまさかまた読めるとは…!いやはや相変わらずもどかしくてむず痒いなぁ(笑)ゴチャゴチャしそうだけど色々感想を。…侑子も英太も可愛いなぁ!初々しいなぁ!新キャラ、喜多川も良い味出してたけど結局は二人の引き立て役だったのかなぁ…と。紆余曲折あったけど二人の仲もちょっと進展して何より。〇〇を2回もするとは流石に予想外…!本当にごちそうさまでした(笑)
  • イーダ
    2014/08/01
    新キャラの喜多川さんの登場で英太と侑子ちゃんの間が微妙な感じに…でも、喜多川さんも憎めないんですよね。この辺りがこの作者の上手いところなのかも。迷ったり間違えたり疑ったりしながら、なんとか一つの答えを出せた英太。良かったね。と、素直に言えるラストで読後感は良いです。
  • 王蠱
    2012/08/01
    一巻に引き続き「良い意味でラノべらしくない」作品。リアルさとそうでない部分の絡ませ方・バランス感覚が秀逸。いわゆる「鈍い」主人公というのは自分からそれに気づかず、だからこそ動かない(酷い時には動こうという意思すら持たない)というのが典型だが、それを自覚し、痛みを覚悟で互いに動いたことで前に進めた英太と東雲。喜多川さんなど学校サイドのキャラが全体的に「ラブコメ」風味な動きの多いのが相対的にこの作品の「恋愛小説」の色を強く見せている
  • S.T.
    2017/01/07
    ネタバレあり
    前巻ではほぼ主人公と東雲だけの世界だったのが、二人が付き合い始めたことで世界が広がっていく。主人公はあまり絡んだことのないクラスメイトと交流の機会が増え、そこから喜多川絵夢と深く関わりを持つことに。演劇部である彼女から東雲への舞台の脚本の依頼を受け、東雲への仲介をしてるうちに喜多川から好意を寄せられる主人公。まあ主人公がぐらつくことは考えられなかったけどね。完全に東雲にぞっこんだし(笑)。ともあれこれをきっかけに「相手にちゃんと好きだと言う」ことが出来た主人公。一つ一つ乗り越えていく二人がとても良かった。